五十嵐貴久
暦の上ではもう<立秋>このところの猛暑で秋どころではありませんが秋と言ったら<読書の秋>ってコトで本のことを書こうと思います五十嵐貴久さん私の元カレ・・・・・ではなく今読んでいる本の作家さんの名前ですこの方、今ドラマ放送中の<パパとムスメの7日間>の作者さんです<パパ・・・>と私が読んだ本とは路線がまったく違うので知った時はビックリしましたが違う意味でどちらもおもしろいですね最初に読んだのは「交渉人」 <内容> エリート警察官(日本では珍しい交渉人)と病院に立てこもり 患者・医師を人質にとった犯人との言葉巧みな交渉の様子・・・かな(?) これ以上は言えないテンポよくてスラスラ読めましたドラマにしたらおもしろうそう♪と思っていたらとっくにドラマ化されていました考えることは皆同じってことねそしてすっかり五十嵐貴久さんファンになった私はまたしても購入「Fake(フェイク)」 <内容> 興信所調査員の主人公が依頼人とセンター試験で完璧なカンニングを実行 しかしそれは罠! 全てを失った彼らは復讐の為、10億円を賭けたポーカーの勝負(イカサマ) をする 果たして勝つことはできるのか???カンニングする為に(その当時)最先端の電子技術を使ったテクニックや10億円を賭けたポーカーのイカサマ(これも電子技術)とポーカーの息詰まる心理戦の様子がドキドキハラハラでした「五十嵐さん続編期待します」と声を大にして言いたい!そして懲りずに今読み始めたのが「1985年の奇跡」 <内容> 時は「夕やけニャンニャン」全盛期の頃 おニャン子に夢中だった弱小野球部員の高校生の青春物語まだ読み終わってないから何とも言えませんが、上記2作とは全く違うタッチなのかな?笑いあり・涙ありらしいです私と年代も近いのでタイムスリップした気分で楽しく読めそうです近々仕事も再復帰するしの中や休憩中に読書の時間が増えます若い頃は一人でいるのが苦手でしたが、最近はそれはそれで楽しいと思えるようになりました結婚するとなおのコト!自分の時間って貴重ですね