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カテゴリ:スマートフォン
SIMフリー機の購入について書きます。
さて、何を買おうかと思ったんですけど、どうせなら、最新機種が良いなということで、Sony Xperia Z UltraをSIMフリーで購入しようと思います。 Nokia Lumia 1520と迷いましたが、windows phoneは、miracast対応じゃないということで、今回は、androidにしました。 windows phoneも、かなり良くなっているようで、一度機会があれば、触ってみたいなと思ってます。 海外SIMフリー機を、どこで買うかということですが、有名なのは、expansys、1shopmibile、clove.co.uk辺りでしょうか。 以前は、expansysと、1shopmobileを利用したことがあって、また利用しようかと思ったんですが、1shopmobileは、決済の方法が、以前はgoogle checkoutだったんですけど、amazon決済に変わっています。amazonは、日本のamazonは、海外のamazonとアカウントが統一されていなくて、amazon決済では、日本からは利用出来ません。 さあ、どうしたものかと、思ってみると、1shopmobileは、日本のamazonに出品していました。若干値段が高いようですけど、amazonを見ると、意外に他にも扱っているshopがあるんですね。 で、色々あったんですけど、最終的には、楽天plus minusを利用しました。海外のスマートフォンは、日本国内での保証は効きませんが、このショップは、1年間の保証期間を設けていて、期間内であれば、仕入れ元で修理を代行してくれます。まあ、その分、若干高いですけど。 このショップは、実体は、stf-phoneのようです。スマートフォンに関しては、そうなのかな?購入して、ショップからのメールは、stf-phoneから届きました。 購入すると、ショップから、「本当に買うの?」みたいな電話が掛かってきます。ちょっと面倒臭いですけど、まあ、楽天の「あす楽」に対応しているので、翌日には、納品されました。 本当は、パープルが欲しかったんですけど、ブラックしかなかったので、そこは妥協しました。 iijmioのSIMを指して、APNを設定すると、あっけなく、接続されました。 でも、なんかセットアップして、2日間くらいは、異様にデータ通信を行って、激しいバッテリー消費をします。 無線LANに接続していて、アプリのアップデートや、本体ソフトのアップデートは終わっているのにも、関わらずです。 1日辺り40Mのデータ通信を2日間に渡ってしていました。 3日目以降は、その現象は発生していません。 なんなんだったんですかね。 androidの海外機種で、日本語表示、日本語入力を出来るようにするのは簡単です。morelocale2をインストールして、ロケールを日本語にすれば、日本語表示は可能になるし、日本語入力は、google playから、google日本語入力でもインストールして、有効にすれば良いだけです。 でも、xperia Z ultraは、最初から日本語ロケールが入っているし、日本語入力も可能です。 xperia Z ultraは、LTE対応のものと、3G対応のものがあるので、購入する場合は、注意が必要です。 海外のLTE対応機種を購入する場合は、日本のLTEの電波周波数に合うものを購入する必要があります。 docomoであれば、BAND1とBAND3が利用可能と思われます。但し、800MHZは利用出来ません、日本の800MHZは、EUのそれとは、帯域が異なるからです。softbankのSIMが利用可能であれば、BAND8の900MHZも利用可能であるかもしれませんが、現状softbank網を利用するMVNOは存在しないので、やるとすれば、softbank携帯を購入して、SIMを引っこ抜くか、softbankのプリペイドSIMを利用するかしかありませんが、それは趣旨が違うので、やりません。 auのSIMを使用する場合、LTE対応機種であれば、通信可能のように思えますが、SMSは使えません。 なぜなら、現状LTEでは、音声通信が出来ず、音声通信では、3Gを使うからです。 auの3Gは、CDMA2000という規格で、docomo、softbankのW-CDMAと異なります。ですので、au網が利用可能なMVNOがあっても、LTEでの音声通信が可能にならなければ、海外携帯を利用するのは、ちょっと問題があります。 問題というのは、セルスタンバイ問題です。 データ専用のSIMを利用する場合、携帯の機種によっては、セルスタンバイという問題が発生します。 データ専用SIMでは、音声用の設定が存在しないため、携帯機種が音声の接続を試行し続けるため、大量にバッテリーを消耗します。現時点では、LTEでは、音声接続には、3Gを利用しています。 これを回避するためには、SMS機能付きのSIMを利用するのが固い方法になります。 ですが、auのMVNOのSIMが、もしあったとしても、普通購入可能な海外携帯は、3Gは、W-CDMA規格であるため、SMS機能が付いていても、CDMA2000の3Gは利用することが出来ないため、セルスタンバイ問題の解決にならないのではないかと思われます。 まあ余談です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月08日 07時18分09秒
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