Summer's almost gone
(過去に同じタイトルの日記を書いたことがあるかもしれない)今日は公休。遅番続きのユキ坊は、夜中の3時半頃にベッドに入ってきた。それと入れ違いに朝方の私は4時に起きてしまった。寝ている彼を横目に、ゲームなんかで時間つぶして、日が昇ってからは洗濯したり片付けたり拭き掃除したり、朝からずっと雑用をしていた。たまにはユキ坊にお弁当でも作ろうかと思い、ショップ99にとりあえずの買出しに行く。料理の下ごしらえをしたり家事をしながら10時になるのを待ち、10時になったらスーパーへさらに買出しに行った。帰ってきてからは狭いキッチンでipodを友にひたすら料理をした。ひじきご飯?混ぜご飯の素のようなものを仕込んだ。これは今日の分と冷凍保存用を作った。冷凍庫にはイヤな感じになりかけたひき肉なんかもあり、ボロネーゼソースを仕込んでまた冷凍した。安っすい鶏肉でチキン南蛮を作った。レシピ見ながら初めて作ったけれど、とっても美味しく出来た!タルタルソースって、手作りするとこんなに美味しいのね!で、こういう日のお昼ご飯は、・混ぜご飯・チキン南蛮ですが、今日の雪坊のお弁当は・混ぜご飯のおにぎり・チキン南蛮とサラダ・フルーツだったりします。同じもの続けて食べさせてます。以前お弁当作って出社していた時、やはり同じような感じだった。朝ごはんと昼ごはんが同じ。下手すれば昨日の夜のおかずまで登場するし。そうなると、だんだん飽きてきて手作り弁当がイヤになってしまう。寝坊した日にコンビニでコッペパンとか買って食べたら妙に美味しくてそれを機会に弁当持参やめてしまったっけ。タルタルソースの思い出昔、椎名町に住んでいた時に駅前の喫茶店でバイトをしていた。面白い喫茶店で、なんというか、ほとんどユニーク。そこのカレー(ひょうたん島カレー980円)が美味しくて。当時は超超超ド級の貧乏だったので、1食1000円のカレーなんて、そう頻繁には食べにはいけなかった。きっかけは忘れたけれど、なぜかバイトする事になって、まかないが食べられる!カレーが食べられる!ってだけで幸せだった。当時のマスターは20代後半の方。まかないのフライ盛り定食を食べて「美味しいです!」と言ったところ、「当たり前だよ、ここはひょうたん島だよ」と言われた。すごい、自信満々のマスタ~。フライに添えてあったタルタルソースがすごく美味しくて、「これどうやって作るの?」と聞いたら、「それは…」業務用の大きな缶に入ったタルタルソースだった!それにピクルスとか卵とか刻んで入れていただけ…だったんだろうなぁ。でも、本当に美味しくてユニークなお店でした。その店は今もあるんだけれど、メニューが大きく変わっていた。厨房の人も当時とは違う人で、経営者は変わってしまったんだろう。久しぶりに、また行ってみようかな。ユキ坊の髪がすごく伸びていたので髪をカットをした。前回は部屋の中で切って、切り終わった後の片付けが面倒だったので今日はベランダに椅子を置いて座ってやってみた。大きなゴミ袋に穴を開けてすっぽりかぶったユキ坊、まるで捕らわれた人みたいな姿でヘアカットスタート。カット用のはさみなんて持っていないので工作用ので切る。そんなもんで切っても、まぁ何とか形にはなるのよね。スタートから終わりまでに1時間くらいかかったかな、ベランダに出っ放しだったけれど、暑さはあまり感じなかった。むしろ、空気はさらっと乾いていて、風はとってもさわやかだった。日中はまだ汗ばむくらい暑いけれど、日差しが、ちょっと前のアレほどギラギラしていないし…確実に夏は過ぎて行こうとしているのね。もう9月だから、当然だけれど。暑いの嫌いで涼しくなるのは嬉しいけれど、真夏の太陽が懐かしく、ちょっと寂しくも感じます。 (Hot summer days, Good summer night が懐かしい…)(そしてDOORSの「summer's almost gone」が頭の中で流れるの)