さて、音特集したばかりですが、１９９８年製マスタングと遭遇。　ハイパワーな【アメ車】。
アメリカといえば昔、速い車こそがステータスであった時期があり、非常に大きなボディとＶ型８気筒、現代でさえ考えれられないほどの高級装備に量産という贅沢な時代がありました。
しかし、環境問題が社会問題となり始めた激動の７０年代、排ガス規制という課題により、今まで力任せだったエンジンが金縛りとなった上、オイルショック事件も発生。　無論、日本も元気のない状態に。　当時の日本代表といわれ人気だった日産スカイライン。　思うように作れなくなり非常に悲惨な評価になりました。
そんな中、マツダは全く新しい仕組みのロータリーエンジンを採用し、大人気を博しました。
話を戻し、そんな時代をたくましく生き延びたフォード　マスタング。　２１世紀新規制さえもクリアしてしまった、世界でも珍しい息の長い名車。　ビートルも長いです。

Ｖ８エンジンというとうるさいイメージがありますが、マスタングの場合、ランエボよりも利口。非常に洗練されたデザインに低価格、ＦＲにＶ８という上に高い静粛性を持ってます。
今日はそんだけ。
では。