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カテゴリ:ノベルス(BL)
読み終えました=3 『幸村殿、艶にて候2』です。 いやーーーッ。 読めば読むほど、幸村に惚れましたw 二巻は景勝様が、しゃしゃりでまくってまいりますw 全巻に引き続き、旅をしている幸村一行ですが、 今の岡山県にある君津に駐留します。 その時、追っ手の影を感じ、追っ手の正体は分からないなれど、 早めに大三島(愛媛の方らしいです)へ向かうことに。 その道中、別れて行動していた佐助と才蔵たちの忍び班が追っ手を捕らえたところ、 それはなんと景勝の家臣たちだったのです。 景勝は表向きは関白(秀吉)からの命を言づけするために来たのですが、 幸村に会いたかったというのが本音のようで、 一国(越後)の領主でありながら、 そんな私情でこんなことをしたということに幸村は憤慨します。 何とか同行は避けたかったのですが、 完全に断ることなど出来るわけもなく、『大三島まで』 ということで同行を許します。 一行に景勝と彼に遣える玄斎を加え大所帯での旅は、 呪詛あり、熱病あり、襲撃ありと、なかなか激しいものになってます。 秋月さんもコメントで、『あっちもこっちもグレードアップ』とおっしゃってますが、 まさに、あっちこっち激しくなってて、 景勝と幸村の関係に進展ありで、 1巻より話もすすみおもしろい(≧▽≦)ノ 最後のちょい切ない感じも、 よかったです(´∀` )( @´∀`)=3 なんか背負ってるもののでかさを感じます。 今の世の中にない、 歴史モノのよいところです。 私情だけではどうしようもない壁があって、 国背負っちゃってたりするのですよね。 そんなんで、私、歴史モノ再燃しそうです。 とりあえず、燃えよ剣をよみかえそうかと☆ 土方さんすきだー!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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