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今、ヒロキが一番真剣に見ているTV番組だと思う。
今までは、「お歌」が好きだったから、「おかあさんといっしょ」(これは、あきひろお兄さんファンの私の影響か?) や「おどろんぱ」(これもこーじ君ファンの私の影響?失礼。)だったのだけど。 野村萬斎さんの、「ややこしや~、ややこしや~」は、相当気に入っているようで、よくまねっこしています。 また、神田山陽さんの調子のいい語りは、もう目(耳?)が釘付け!。 「しらざぁーいって、きかせやしょう」、「いまはむかし」、など、ヒロキはその番組で耳にした言葉を次々と発します。圧巻は、「じゅげむ」。 おそらく、ヒロキにしてみれば歌を歌う感覚なのでしょうか。2歳半の息子が狂言のまねっこや古典をしゃべっているしぐさったら相当面白い。 日本だから日本語って、ある程度は使えて当たり前。(あくまでもある程度なんですけど)だから、あらためて、日本語に向き合うこともなかった。 私はこの番組に出会ったことで、いい意味でのショックを受けたような気がします。 もっと日本語(言葉)を大切にしないと、なんて、国語の成績が悪かったお母さんは今になり思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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