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カテゴリ:デッキ
Mロマ獄門が、息子用のEM本戦デッキ候補その2です。
日曜もカードビートで朝から調整。店員のM川さんを捕まえてアイデア出しをした訳ですが、現状ではバルガライゾウの方がデッキパワーありそうだとの意見。とりあえず帰宅してさらに調整。今週末までには使用デッキを決定して、残り10日を練習にあてる予定です。 現在の形は ◇炎文明 7枚 4x 邪神M・ロマノフ 3x デュアルショック・ドラゴン ◇自然文明 12枚 4x フェアリー・ライフ 4x ダンディ・ナスオ 4x 天真妖精オチャッピィ ◇闇文明 8枚 4x デビル・ドレーン 4x 魔光蟲ヴィルジニア卿 ◇光文明 8枚 4x 光姫聖霊ガブリエラ 4x 光牙忍ハヤブサマル 虹文明 5枚 4x 憎悪と怒りの獄門 1x 魔弾ベター・トゥモロー 4積みのデビル・ドレーンを3ターン目にプレイできる確率は60%。シノビドルゲやキリコ等、殴って来ないデッキでは、ドレーン頼りは危険すぎます。ドレーンが無い時点で、ナスオでベター・トゥモローをマナに埋め。殴りでの4ターンキルの選択肢を持たせておけば、コントロール相手にも十分な勝率が稼げます。 基本的に全部4積みになっているので、2ターンナスオから3ターンドレーンの定番の流れで、シールドに何が埋まっているかの判断が簡単にできるのが大きな強み。レギュラークラス用のデッキなので、プレイミス要因を出来る限り小さくしたい所です。 とにかく黒緑の墓地進化速攻には素晴らしく強いです。このデッキタイプが存在するというだけで、EM大阪本戦で墓地進化速攻を使うのは完全に諦めました。獄門に勝つには、鬼回りの先行3ターンキル。それだけがチャンスです。それすらも、獄門側の回りによって、かなりの確率で防がれてしまうという……。墓地進化を3ターンキル特化型の構成にすると、キリコのエンフォーサー対策や3ターン目に出てくる大型ブロッカー対策が一切入らなくなります。キリコに勝てる構成の黒緑墓地進化速攻では、獄門デッキには10本に1本も勝てません。 対青単の成績は、バルガライゾウの方が上でした。マリベル、スパイラル・ゲートと、7枚のカードがガブリエラを対策可能なので、黒緑ほど悲観的な対戦結果にはなりません。4枚積みのハヤブサマルはやはり脅威。シールド枚数を上手く調整されて、デュアル・ショックのストライクバックで意図していないシールドまで割れるはめになり、返しの獄門で即死というのが良くあるシナリオ。ガブリエラもデュアルショックもMロマノフも、青単側のシノビでは対処不能ですね。青単は、このタイプの獄門デッキとのスパーをよっぽど繰り返しておかないと、本当に綺麗にカウンターされて喰われてしまいます。 キリコは、パクリオ型なら相性良く戦えます。2ターンライフから3ターンパクリオ。これでキーカードのドレーンを埋めれば、ベター・トゥモローでのビートダウン対策でOK。ガブリエラとデュアルショックがハンゾウの圏外なのがツライ点。獄門に先攻でドレーンを撃たれた場合は死亡フラグ。50%で先攻を取られ、60%で3ターン目ドレーンが決まるので、30%の確率でほとんどのタイプのキリコが即死。ドラゴン型のキリコの場合、NEXが刺さらない上に5ターンロマネからの展開では遅すぎます。4ターンまでの妨害が一切無しのドラゴンキリコでは、先攻4ターンロマネの回りで無いと難しいです。相手にドレーンが無くても、ベター・トゥモローからのビートで簡単にやられます。後攻4ターンロマネの回りでも、即死している場合がほとんどだと思われます。EM予選の過程で、各種キリコはデッキ内容が固まっているので、中身が読みやすく、高速ビートするべきがどうかの判断がしやすいです。 上記構成でのスパーの結果、我が家では 対黒緑 Mロマ獄門 >> バルガライゾウ 対青単 バルガライゾウ >> Mロマ獄門 対キリコ Mロマ獄門 > バルガライゾウ 調整しながら今週一週間はスパーを続ける予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.25 22:23:35
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