|
カテゴリ:カテゴリ未分類
大阪大会までの残り日数が少なくなってきたので、息子用のデッキ選定は今日、明日中に終えてしまう予定です。
息子の練習機会は基本的に土日のDRと、平日の夜、私相手にやるしかありません。私が仕事終りで帰りにカードビートに寄って調整、練習をすると、その日は息子は練習時間がゼロになってしまいます。娘がDMをやってくれている頃なら、良い練習相手になってくれていたのですが、今回は厳しいです。 こうした状況から、息子用デッキは今日と明日で決定。以降は各種のレギュラーで使われるであろうデッキとのスパーに時間をつぎ込まなければなりません。 ★デッキ選定にあたっての条件 ■大阪大会が最初の大会 今回は2/11の大阪が最初の大会です。どのような方式で大会が運営されるかという情報が全く無い状況でデッキを選択する必要があります。 ■プレイヤー数はどの程度 今回はレギュラー予選の開催は本当に限られた回数しかありませんでした。ほとんどの予選はオープンだったので、小学生のプレイヤーもオープン大会に参加して権利取得する必要に迫られました。こうした条件から、過去の公式戦よりもさらにオープン/レギュラーのプレイヤー比は偏ると思います。大阪大会のレギュラーは32人程度の参加者になるのでは?と考えています。 ■テーブル方式 今回は、近畿圏の広いエリアから大阪の大会会場にプレイヤーが集まる事になります。遠方からの参加者も多いこの大会で、一回戦の試合に一回負けて、そのまま敗退、という試合方式は取りにくいと考えます。最低でも3ゲーム程の参加機会のある方式となると、前回の公式戦の方式が思い出されます。プレイヤー総数が32名程度だとすると、それを4名づつ8テーブルに分け、そのテーブル内の他のプレイヤー3名と総当たり。各テーブルの最多勝利プレイヤーを選出し、8名のプレイヤーで決勝トーナメントといった形でしょうか。もしくは、各テーブルで上位2名が勝ち抜け。16名でトーナメントか。 ■シールド枚数勝負 テーブル方式で数ゲームは楽しめる方式だとすると、各テーブル、同じ勝利数のプレイヤーが続出します。過去の公式戦では、数年前からずっと、勝利時点での自身の残りシールド枚数をカウントしていき、同じ勝ち数であれば、シールドの多いプレイヤーの勝ち残りとされてきました。自分から殴っていく速攻系有利のルールです。殴らせてカウンターする系統のコントロールは常に不利に扱われてきました。 ■試合時間は10分間 過去の公式戦の方式ならば、一試合の制限時間は10分間です。この短い制限では、コントロールvsコントロールとなった場合、多くのケースで引き分けになります。特に、ジャッジを呼ぶようなケースは要注意。3分以上が失われます。 ■地雷減少 今回の予選形式のおかげで、参加プレイヤーは店舗大会で優勝できたプレイヤーばかりという事になります。毎回、公式大会レギュラーはDRに参加した経験の無いプレイヤーが多く参加するため、地雷デッキのオンパレードになっていました。そうした種類のデッキをいかに捌けるかが上位卓への生き残りの条件になっていましたが、今回はあの種の多くの地雷デッキは無視できると考えられます。 ■イカサマプレイヤー 今回の大阪大会には、少なくとも一名のイカサマプレイヤーが来るはずです。親によって仕込まれた、レギュラーの範囲内では非常に練られたイカサマを使ってきます。使用済みのマナと未使用のマナの入れ替えや、手札とマナのカードの入れ替えは、これはもうある物という前提で練習する事に決めました。 考えるべき条件はこんな所でしょうか。 今回重要視している対イカサマプレイヤー性能を考えると、息子はライゾウデッキ押し。カードビート店員のM川さんもライゾウをプッシュ。私はMロマ獄門押しです。イカサマプレイヤーはマナゾーンのカードを触る機会の多いドラゴンキリコを使っているので、Mロマならトゥモローでビートしても、ドレーンのルートになったとしても、どちらの方法でもイカサマのチャンス無く潰せるというのが大きなポイント。 テーブル式でシールド枚数勝負になるのであれば、Mロマデッキは2勝1敗でも上位に進めない可能性があります。ドレーンでシールドが完全に0の可能性さえあります。キリコ相手にビートしたとしても、総シールド枚数は5枚程度でしょうか。実質0と変りなしに。 過去の経験上、公式戦のベスト8、上位卓に座ってからの緊張は、小学生には尋常では無い影響が出ます。本人も相手も考えられないミスを連発するので、Mロマ系はプレイミスが心配です。2ターン目ナスオ時の選択肢が本当に多く、ストライクバックも絡むので、プレイングにミスすると一気に弱いデッキに化けてしまいます。手札だけ見て進められるライゾウは、上位卓に残ってからは非常に有効なデッキな予感もします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|