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カテゴリ:台所という「巣」
知ってる人は知ってる粉石けんユーザーの私。
レンジフードは粉石けんで汚れを落とします。 漫画家の赤星たみこ先生も、ものすごい粉石けんユーザーですが、 この方も粉石けんでレンジフードを掃除なさるそうです。 昨日の日記にも書いたのですが、チョイと画像で紹介したいと思います。 ここまでこってりと汚れた頃がお楽しみのお掃除適齢期。 約1年ほっとくと、油汚れで埃がぺたっとくっついてとろんと落ちそうになります。 そこで登場。粉石けん。 台所には洗濯用と同じ粉石けんが入った入れ物があり、 スポンジに付けて、泡立てて使います。 中央の水色の入れ物が粉石けん入れ。我が家の流しに洗剤はこれだけである。 ここがポイント。 必ず泡立てます。 その方が汚れが落ちます。 赤星たみこ先生は「とろとろ石けん」という状態にして常備しておくそうですが、 めんどくさがり屋の私は粉のまま。 これで、鍋やフライパンも洗えます。 で、泡立てたスポンジをレンジフードに。 こんな事やったりして。 あとはただこすります。何度も粉石けんを付け足してこしこしと。 ヒドイ汚れの時は浸け置きもやります。 最後は雑巾で石けんの泡を拭き取ります。 掃除後です。レンジフードの表に対面の食器棚のラインがうつっているのが分かりますでしょうか? この掃除法の良いところは、市販の「レンジフード専用」とかいう超強力な洗剤を使わなくて済むこと。 アレは匂いもきっつくて、そのくせ落ちなくて、大嫌いです。 せっけんだと、生分解性が高いので環境への負荷も少なくて済みます。 あ、粉石けんですよ。界面活性剤の入った合成洗剤はペケです。汚れは落ちません。(不思議ですよね~~~) あと、わたし、焦げと油汚れのがっちりくっついた五徳を掃除するのもスキです。 滅多にやりませんが、たまにガチンコでたまった汚れ落としを始めると、 粉石けんと重曹でせこせこ。 それでも落ちない焦げはマイナスドライバーでがりがり。 ピカピカになった瞬間の達成感。 これが忘れられなくて、今日もまた汚れを溜める、健気なワ・タ・シ。(←変態) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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