テーマ:小学生ママの日記(28696)
カテゴリ:小学校
小4の娘の、1/2成人式がありました。
この日のために、1か月ほど前から、 名前の由来を調べる 自分の出生時から現在までの身長&体重を調べる 家族と自分の年表を作る という宿題が何度かあり、学校で手形を取ったりもしたようです。 保護者にも 「子供に向けて手紙を書いてください」 というお知らせがきました。 自分が生まれてからのことを知り、親に支えられて成長したということを 学んだようで、【親への感謝】を表す劇や、詩の朗読、合唱などで構成 されていました。 最後に、親子で手紙を交換。 事前に作ってあったアルバムと、自分の名前を習字で書いたものも 渡されました。 今までで一番の参加率で、涙ぐむ保護者もいました。 もう10歳。 あと10年で成人です。 これからは、親からどんどん離れていってしまうんだな…と改めて 思いました。 だんだん、 家族<友達 になっていくんだよね。 反抗期もやってきて、親とは口もきかない、なんてこともあるでしょう。 かつて自分がそうだったように。 でも、本当は、家族は何者にも代えられないものだと思います。 それは、きっと大人になって気がつくのでしょうが。 我が家には、きっと数年のうちに転勤がやってきます。 これは、避けられない。 親よりも、仲良しのお友達がたくさんいる学校を離れ、誰も知らない 学校へ通う子供たちのほうが辛いと思います。 だからこそ、【家族の絆】は大切にしていたい。 新しい学校は誰も知らないけど、家族だけは違うから。 娘への手紙には、 近い将来、転勤は必ずあります。 お友達と離れることは、とても悲しいことだと思います。 でも、家族みんなでがんばろう。 辛い時、悲しい時は、相談してください。 いつでも、見守っています。 と書きました。 学校で手紙交換をした娘は、すぐに読んでいましたが、泣いていました。 娘からのアルバムに、 「5年後、10年後の自分はどうなっている?」 というページがあり、【5年後】の欄には きっと東京にはいないと思う と書いてあったので、本人も分かっているのだとは思います。 でも、やっぱり辛いんだろうな…と転校を経験したことのないbekkunは 思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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