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カテゴリ:宝塚ほか演劇のお話♪
宝塚歌劇はもう何十回と観たことがありますが。。。
昨日、劇団四季初体験してきました 横浜の「キャッツシアター」にてお馴染みの「キャッツ」を鑑賞して来たのですが。。。(^^; まず、、、私は劇団四季に関しては、はっきりいって「食わず嫌い」状態。。。(^^; これまで観たいと思ったことはなく…今回は、以前から何度も友達に誘われており… まぁ、一度観てもいいかな、、、という感じで。。。?! 私の友人は、キャッツだけでもう100回以上も観ているのだとか… まず私の座った席は、S回転席なる前から2列目の席で、開演と同時に舞台と席がおよそ180度回転しながら劇が始まり、、、 舞台のあちこちからが出現 その手法は斬新であり、舞台と客席がとても近く、、、ステージ上の猫(キャスト)は 近付いてきたり、客席のターゲットをガンミしますっ 絶対に視線を逸らさず…その人だけを一定の時間じ~~~っと あの舞台装置とキャストのガンミが、ファンを魅了するのでしょう。。。 一昨日の夜にNHKに元・宝塚トップスターの真琴つばささん、春野寿美礼さん、安蘭ケイさんの対談番組が放送されていたけど、、、 やっぱり宝塚でも客席に視線を送るので、「目が合った」とか「こっちを見て下さい」と お客さんが一喜一憂しており、、、一人をしっかりと見る時と、あえて「目が合った」と勘違いさせるように見る方法があると言っていた。。。 その親しみやすさが魅力の一つなんだろうね… 私の場合は、コアなファンが解説役として隣に居てくれたし、「HPで予習しておけ」という指令がありましたので、、、 内容を理解出来ましたが、全く知らない状態で観たら…?!イマイチ理解出来ないかもしれないと思いました。。。 そして、どうしても宝塚と比べてしまうのだけど、、、 この世には男と女がいるのだから、、、女だけで舞台をするのは(宝塚は)不自然でもある… やはり混声コーラスを聴いて思いました 男の人がいるステージは、やはり迫力があり、回転もスピードがあります。。。 でもね…男のキャストがカッコよく見えないんだよね、、、 確かに踊りの上手い人、歌の上手い人…(四季は役割分担されているらしい) それぞれがそれぞれに素敵なのですが… ここが一番大きな違いなんだろうな。。。 宝塚は、トップスターが居て、一番カッコよく見えるように衣装から周りの引き立て役・・・ ライトの当て方…全てに工夫が施されているし、足も長く見えるような靴を履いたり… セリフだって仕草だって、女性が思い描く「理想の男性像」を演じてるんだから、そりゃ魅力的だよね 衣装も豪華だし、演じる人数も多くて派手だし、音楽だってオケだし。。。 トップスターを作ることとあえて作らないようにしている四季とは、異なって当たり前ってところですが。。。 四季の女性キャスト達は、皆スレンダーで踊りがしなやかで、素敵な方ばかりでした ロングラン公演をずっと行っていますが、キャストは毎週月曜日に発表され、 週替わりで、ちょいちょいキャストと役が変わるようです だから、ご贔屓の人目当てでを取っても出演しないことが分かると の乱売や交換(他の出演舞台)なんかも起こるらしい。。。 24人(匹)のキャストが舞台を所せましと駆け巡り…汗や唾も飛び散って、、、 正にLIVE感たっぷりでした 浅利慶太さんがいないので、、、アドリブも沢山あって、昨日の公演はかなり弾けていたそうです 観る席と日によって、色んな発見があって、そこが面白い らしいのですが…私はどうかなぁ。。。また観に行く日はあるのかなぁ、、、σ(゜・゜*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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