日刊☆ベルボトム RETURNS!
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こんばんは! 先日の我が家の会話の中で 彼女:「お風呂入りたい」 僕 :「そやな~」 彼女:「(お風呂)洗って」 僕 :「・・・・・・・はい。」 と、自分の立場を改めて思い知ったTadayanです。 テメェイツカオボエテヤガレヽ(`Д´)ノ ~今日は少し前の出来事です~ 今から3~4ヶ月くらい前のある日。 いつものように会社に出勤して仕事をしていると 上司(3?才 ♀)から電話がかかってきました 上司:「○○君(←僕のこと) 今湾岸線(高速)の上なんやけど、 車の様子がおかしいねん。悪いけどJAF呼んで!」 話を聞くと、その上司はどうやらJAFに未加入のようでしたで とりあえず僕の会員番号でJAFを呼ぶ事にしました JAFを呼ばれた方はご存知だと思うのですが、 JAFは作業前に会員証を提示しなければいけません。 幸いな事に上司が立ち往生している現場は、会社から 車で15分くらいの所だったので、すぐに駆けつける事にしました。 しかしこんな時に限ってうまくいかないものです。 高速に乗り、もう少しで現場!という所でプチ渋滞 上司からは 「まだ~? 今どの辺~?」 (誰の為に走ってると思ってるねん!) イライラする気持ちを押さえながらやっとの思いで渋滞を抜けると、 その原因と思われる所には上司の車が・・・ 丁度他線からの合流地点のすぐ先で車を止めているので、 上司の車が後続の皆様に多大なご迷惑をおかけしていたようです しかし普段からヒジョーにお高い上司は、そんな事はまったく おかまいなしにと、車の中でのんびりとCDを聞きながら、 ものすごくリラックスされてました さすが・・・感心するわ・・・。 そんな感じで渋滞と戦いながら、途中犯罪のような速度で 駆けつけた僕ですが、現場に到着した時にはJAFの方が すでに来られ、着々と作業の準備をしていました。 車を邪魔にならない所に止め、僕よりも年が若そうな JAFの方に挨拶すると、JAFの方が開口一番 「ご主人ですね?」 どうやら上司は会員証の提示を求められた時に 「カードはもうすぐ主人が持ってきます」 と言ったらしい。 いや・・・。 まあ確かに僕のカードで呼んだし・・・。 彼女(上司)はJAFの会員じゃ無いし・・・・。 会員証の提示を求められて困ったやろうし・・・。 しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 まあそんな事はおいといて、止まっている上司の車を見ると、 ものの見事にリアタイヤがパンクしていました。 1人黙々と作業をしてくれているJAFの方の姿を見て、 僕も何か手伝う事は無いかと、そばに寄ってみるのですが、 「ご主人!危ないですよ!」 「ご主人!ウロウロすると轢かれますよ!」 いや・・・・あの・・・・だから・・・・・。 と、手伝うどころか完全に邪魔になってしまったので、 おとなしく上司の隣に座り、車の中から作業の様子を見ていました 無事作業が終わり、作業後の説明があるのですが、 とてもお高い上司はもちろん車の中に乗ったままなので、 僕が代わりに説明を全部聞きました。 しかし、何があろうとも微動足りとも動じない上司。 彼女はその図太いしっかりとした性格だけでなく、 外見からも独特のお高いオーラが漂っています こんな感じ。(似てる・・・魂的に・・・) そしてその彼女(上司)に先ほど受けた説明を窓越しに報告する僕。 少し離れた所から見ていたJAFの方の心の声が聞こえそうです。 「絵に描いたような姉さん女房やな・・・・」 「あの人(僕の事)毎日苦労してそうやな・・・」 「結婚するなら年上の女がいいとかいう 世間の声はきっとウソやでな・・・」 あぁ俺って・・・・。 家でも外でも一緒か..._| ̄|○ ちなみに彼女(上司)は、JAFの方に名前を聞かれた時に マユひとつ動かさずに 『百合恵です!』 ←もちろん偽名 と言ったそうです。 いったい何処から『百合恵』という名が出てきたのか・・・。 よくもまあそんなとっさに口から出るもんや・・・。 女のたくましさと恐ろしさを知った男30才Tadayanでした。
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