始まりは、2006年にお気に入りの「湖の家」から引っ越すことになったケイトが、次の住人に宛てて書いた一通の手紙。その手紙は、2004年に「湖の家」で暮らすアレックスの元へ届いた。手紙は時を超えて、二人の気持ちを運ぶ。けれど、二人が会うことは決してない。2年の時を隔てて、同じ本を読み、同じ景色を見て、同じ街を歩く。そして、同じ気持ちを感じる。二人にとってそれが「一緒にいる」ということ。まだ出会ってさえいなくても、人生で一番大切な、かけがえのない恋はもう始まっていた。
「どうしても、あなたに会いたい」「場所を決めて必ず会いに行く。明日でどうだ?」ケイトの時間で「明日」会うことを決意する二人。なかなか予約がとれないシカゴ一の人気レストラン「イルマーレ」で会うことを約束するのだが...。
原題/THE LAKE HOUSE
製作/2006年
公開/2006年9月23日 アメリカ映画 98分
監督/アレハンドロ・アグレスティ
脚本/デイビッド・オーバーン
出演/キアヌ・リーブス
:アレックス・ワイラー/建築家
サンドラ・ブロック
:ケイト・フォスター/シカゴ病院女医
ディラン・ウォルシュ
:モーガン
ショーレ・アグダシュルー
:アナ
クリストファー・プラマー
:サイモン・ワイラー(アレックスの父)
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