ニューヨークタイムズで大きな特集が組まれ、全米の注目を浴びることになった、コリン・ビーヴァン一家。彼の始めた「地球にやさしい生活(ノー・インパクト)」に対して、ABCテレビなどアメリカはもちろん世界各国の各メディアの取材が殺到。ブログも頻繁に更新され、その反響は徐々に拡大していった。2009年のサンダンス映画祭で上映され賛否を巻き起こし、話題をさらった実験的エコ映画。原発事故の影響で、「節約」が叫ばれている日本についに登場しました。
「ノー・インパクト・マン」ことビーヴァンは、ごみなし、車なし、テレビなし、電気なし、1年間新しいものは何も買わないという、地球環境に全く害を与えない生き方に挑戦した。
1、電車も車もエレベーターも使わない。
2、食べ物は全て青空市場で買い、ゴミを出さない。
3、コーヒーは飲まない、外食はしない。
4、生ゴミはミミズを飼って土に戻す。
5、レンタル菜園で野菜を栽培する。
6、電気を使わない。冷蔵庫も洗濯機も使わない。
7、ちょっとだけ太陽電池を取り入れて、ブログは更新する。
一方、ビジネス・ウィーク誌の編集者として活躍している妻のミシェルは大の浪費家。カフェイン中毒でアウトドアも大嫌い。家中の化粧品や洗剤、自分の洋服や、家具などを次々と捨てられている様子を見るうちに、全く気が乗らなくなっていき、小さなことに驚いたり怒ったりしてしまうのだった...。
公式サイト、http://www.yasasii-seikatsu.com
原題/NO IMPACT MAN
製作/2009年
公開/2011年10月8日 アメリカ映画 92分
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