ベンチタイムカフェ

久しぶりです
○○光ファイバーが無事開通しインターネットは快適になりましたが
メールの方は上手いいきません！
やっぱり「かけつけサポート」頼むよりほかないかなあ

10月19日に主人のがんがみつかってからもう、1ヶ月になります。
11月1日に緊急検査入院から今は治療に入り少し落ち着きました。

主人は、8月の終わりに耳に膜が張るような気がするっていうので
耳鼻咽喉科へ行くことを進めましたが、この膜が張る感覚は良くならず
歯科、眼科と転々とし9月末に内科の健康診断でリンパにほんの少し腫れが
見られるとのことでした。
それから別の耳鼻咽喉科からの紹介で県立医大へ行き主人を診察するなり
これは、放射線治療と抗がん剤投与の治療が必要な悪性腫瘍だと
言われたそうです。

主人は自営業を営んでおり私は、今まで主人が検査のため遅れていた仕事を
少しでも取り戻そうと毎日忙しい日々を送っていましたが
電話でそのことを聞き「そう？」とだけしか答えられませんでした。
その日が10月19日です。
早速、10月20日にPET検査が行われることになりました。
そのときの日記をそのまま書いてみます。

工場についてから急に涙が出てきた座り込んで
泣いた心の底に潜んだものを吐き出すよう
わーあって心が叫んでいるように泣いた
人間ってこんな泣き方するの？
昨日、検査を終えた主人からの電話で状態がよくない入院をして放射線治療を
行わなければならないと言われた 私はそうって一言
その夜、夕べは眠れなかった
たぶん、主人も同じだろうと思う
不思議と涙は出なかった
今日、14時50分から検査だ 今、42分 どうか悪性ではありませんように
すぐに直りますように

主人は眠れない日が続き、「長年まじめに働いてきた報酬がこれかぁ」と
肩を落としつぶやいた言葉に何の返答も出来ませんでした。

明日は、仕事です。
今日はこの辺で、おやすみなさい。