葉序には、対生、互生というものがあります。
互生は、たとえば、このナルコユリのように
葉が一カ所から一枚ずつ、たがいちがいに出ている状態を言います。
対生は、たとえば、このバーベナのように
葉が1つの節から2枚出るようなつきかたをしている状態を言います。
同じ側から、2枚続けて出て、次は反対側から、2枚続けてという風に
葉がついているのが、上の画像から、お分かりになりますか。
2対互生、コクサギ型葉序と呼ばれる葉のつき方です。
ただし、
サルスベリは、キレイに、このコクサギ型葉序をしていません。