カテゴリ:植物学
最近は、学名そのまま、カタカナ読みされる花も多いですね。
学名の話をしてみましょう。 花には、いろいろな呼び方があります。 たとえば、ヒガンバナは、日本だけでも呼び方が1000を超えるそうです。 世界中で果たして幾つあるのか、膨大な数になりそうです。 学問の世界で、世界共通の名前をつけておきたいと、 こうして生まれたのが、学名なのです。 生物を命名したときに、 シノニムやホモニムが発生した場合、先に発表した学名が有効になります それを プライオリティ Priority 先取権と言います。 ※シノニム 1つの生物にいくつかの学名が付いているもの。 ※ホモニム いくつかの違う生物に同じ学名が付いているもの。 ちなみに ヒガンバナの学名は、Lycoris radiata var. radiata 学名ついて その2につづく。 ※これが いきあたりばったりだったりして。。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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