真幸くませ

　　年老いた母が、今年は、元気と言う事で、4番目と
　
　　帰省しました。

　　　　私より、暑さに強い母は、クーラーをなかなか入れません。

　　　と　思って、真夏の用意して行きました。

　　　7月に、熱中症で倒れたとかで、それ以来、クーラー効かせているそうで、

　　　寒いくらいで。。（汗）

　　　私は　生姜を入れたお茶を飲み、震えて過ごしました。

　　　（クーラー入ってない所は、灼熱地獄だしね。。）



　　次の日帰ると言うとき、母が、ぽつりと、来るのは、4年後の

　　　7年忌で良いよと。

　　　手伝ってくれるけど、4番目もいるし、

　　　やはり、人がくれば、それなりに、いろいろと

　　　しなければならない事があるからね。

　　　疲れるんだよ。

　　　母は、めったに来ない私のために、お盆という事もあって、

　　　まんじゅう作ったり、お煮染め作ったり、私が母の味を喜ぶのも手伝って


　　　私にどれだけ食べさせるのと言うくらい、作ったり、その他もろもろの

　　　おもてなしのオンパレード。


　　　来年は、そういうのは簡単にして、ゆったりしたらよろし。と言いましたが、

　　　　たしかに、彼女の性格では、大変かもね。

　　　ホテルに泊まると言えば、宿泊費の心配も始めるだろうし、

　　　どうしたら良いのか　悩む所です。


　　　戻った夜、

　　　上の子たちに、母からのお小遣いを渡し、すぐに　電話させたのですが、

　　　電話に　でず。。

　　　次の日の昼間に聞いたら、

　　　疲れて　早寝してしまったとの事。

　　　こんなに　貴女が帰ったのが寂しいと思った事は初めて。

　　　年取ったのかなと。。ぼつりと言われて、切なくなりました。