カテゴリ:カテゴリ未分類
暦(こよみ)は中国から日本に渡ってきたものです。
季節を記録するものとして太陰暦(新月の日を1日としてひと月を定めたもの)を用いていました。それを春夏秋冬で二十四分割したものを、二十四節気(にじゅうしせっき)と呼びます。 この場合、一年は二十四節気の「立春」から始まり「大寒」で終わります。 3月30日のブログで 今の時期は 次の 清明(せいめい) までの期間 春分と呼ばれる期間になります。 英語ではthe vernal(the spring) equinoxといいます。 ちなみに秋分はthe autumnal equinoxです。 equinox 【名】 昼夜平分時、春分、秋分◇昼と夜の長さがほぼ等しくなる時。 《天文》分点 二十四節気 それぞれを また 三等分して 初侯・次侯・末侯という三つの侯に 分けて います。 春分の場合 初侯-雀始めて巣くう (すずめはじめてすくう) すずめが巣をつくり、雛を育てる準備を始める時期です。 次侯-桜始めて開く (さくらはじめてひらく) 桜のつぼみが柔らかくほころんで開く時期。 末侯-雷乃声を発す (かみなりこえをはっす) いわゆる春雷(しゅんらい)。雷が鳴ると春が来たといわれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.31 10:41:33
コメント(0) | コメントを書く |