カテゴリ:季節のこと
「暑さ寒さも彼岸まで」 彼岸はインドなど他の仏教国にはない日本だけの行事です。 日本では、神仏両方を共にまつるという風土があるので、 太陽神を信仰する「日願」と仏教の「彼岸」が結びついたからという説があります。 また、春の種まきや秋の収穫とも結びつき、 自然に対する感謝や祈りがご先祖様に感謝する気持ちにもつながって、 お彼岸は大切な行事となりました。 春分の日は『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』 春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日 仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を「彼岸」 その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を「此岸」(しがん) 彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、 太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなる おもちは五穀豊穣、小豆は魔除け 大事な[彼岸]のために 作られるぼたもち と おはぎ。 春は 春咲く花 牡丹の ぼたもち 秋は 秋咲く花 萩 の おはぎ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.19 00:00:26
コメント(0) | コメントを書く
[季節のこと] カテゴリの最新記事
|