カテゴリ:季節のこと
** 金平糖のお話 ** 今日は 皇室のお祝い事の引き出物ボンボニエールに入れられる 金平糖のお話。 金米糖、金餅糖、糖花 もともとは 南蛮渡来のお菓子。 1569年(永録12年)に ルイス・フロイスが、織田信長に献上 語源はポルトガル語のコンフェイト (confeito) 。 作り方が 井原西鶴の「日本永代蔵」(1688年)の 長崎の町人が「こんぺいとう」の製造に2年余りも取組み、 遂に成功し大金持ちになる逸話の中にあります。 「胡麻に砂糖を入れたものを煎りながら乾燥させ 更に鍋に入れ暖めると胡麻から砂糖が吹き出して こんぺいとう になる。」
金平糖は、1週間から2週間以上の時間をかけて 作られます。 金平糖も 季語なのです。 季節は、夏。 俳句さがしましたら 金平糖を季語とした句がありません。 なぜ 夏の季語なのか 理由を見つからなくて。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.03 16:50:21
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