カテゴリ:季節のこと
新米の其一粒の光かな <高浜虚子> 新米 召し上がりましたか。 その年の12月31日までに取れた米を新米と呼ぶそうです。 日本は 細長いので、新米の出る時期は 地域によりかなり幅がありますが。 今朝は 新米と書かれているお米を炊きました。 おかずは こんにゃくの明太子和え 新米を掬ふしみじみうすみどり <三島隆英> 新米の中に、薄緑の米が混じってるというのを久しぶりに 思い出しました。 古くなったり、白米にしたら 消えてしまいます。 玄米は ダイエットに良いけど デトックス作用が強すぎる嫌いがあるので 5分づきとか7分づきにして いただいてます。 稲の花。 花が咲く時の環境が大事で、咲くときが 猛暑日とかになると できが悪くなるのだとか。 ・米を数えて炊ぐ※炊ぐ(かしぐ) :米粒を一つ一つ数えて飯を炊くことで、つまらないことに手間ひまをかけたり、 枝葉末節のことにとらわれたりするたとえ。また、物惜しみするたとえ。 ・米が上がると家賃が下がる。 ・米の不作の年に普請する。 :不景気な年に家の建築をするのが理財の優れた方法であること。 ・他人の飯には骨がある。 :他人と一緒に生活するのは,どこか窮屈なところがあって,頼りきれないものであるという戒め。他人の飯には棘(とげ)がある。 ・米屋は三度目に変えよ。 :米屋は初めは良い米を売るが慣れると悪い米を売る様になる。 ・米の飯は仕事する。 :お米の飯は身体に力が入り、仕事がよくはかどる。また、よく働くものはよく食べる ・米の飯と天道さまは何処へ行っても附いて廻る。
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最終更新日
2023.11.06 00:00:21
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