カテゴリ:季節のこと
「蓼藍の花」が、仲秋の季語になっており、 藍蒔く」や「藍植う」は春の季語、 「藍刈る・藍搗(あいつき)・藍玉・藍染め」が夏の季語 気温が低いと 藍色は 染まりにくいらしく 藍染は夏のお仕事のようなのですが 今 私は 無性に 藍色のものが欲しい のです。 甕覗(かめのぞき)とは、藍染の淡い青色を指す色名でやわらかい緑みの青のことです。 別名は『覗色のぞきいろ』。 浅葱色 ターコイズブルーに近い色。 新選組の色。 江戸時代 浅葱裏(あさぎうら)と言えば 野暮ったい人の事でした。 幕末に 新選組が イメージを塗り替えたのかな? 縹色 藍色よりも薄く浅葱色よりも濃い色のことです。 タデ科イヌタデ属の一年生植物 アイタデ 季節の花 300さんよりお借りしました。 調べたら 藍染は たで藍/タデ科 だけでなく インドアイ/マメ科、 琉球藍/キツネノマゴ科、 ウォード(ホソバタイセイ)/アブラナ科 も アイ染めに使うそうです。 それぞれに 特徴があって 素敵な色に染めてくれます。 葉を細かくして 酸化とか 発酵とかさせて 染め液を作り、 何度も何度も 繰り返すと より濃く そまります。 あい色には 48色あるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.22 08:34:37
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