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2023.11.26
カテゴリ：季節のこと
私の膝の上のダックスフンド チャロ君の 最近のご褒美は 生大根のきざんだの。 しゃりしゃりと美味しそうな音たてて。 そして まだ 欲しいと催促。 こんなにも生大根が好きとはねぇ おろし金が描かれてます。 大根おろしが消化を助けてお腹にやさしいことから、食あたりにならないが高じて 「難にあたらない」という縁起物。さらには「大根をおろす」「大根役者をおろす」 「役をおろす」ことから「厄をおろす」、「厄除け」の意味があります。 歓喜天のお供え物として お酒と大根が使われます。 大根と巾着は聖天さまのお印で、大根は煩悩の毒を消すと共に生命を養う薬 と 考えられているのだそうです。 徒然草68段に 大根の話が出てきたのを思い出しました。 何にでも効く素晴らしい薬と信じて毎日2本ずつ食べてた大根が兵士となって 護ってくれたと言う話。 何にでもと言う訳にはいきませんが、 今の季節 体調を整えてくれる働きはありそうです。 薬膳 大根 で 調べてみましたら 沢山ありました。 第一大根湯 大根おろし大さじ３と、生姜のすりおろし小さじ１と、 醤油大さじ１を、熱い番茶（またはお湯）２カップで割って、熱いうちに飲むだけ。 咳を抑える 大根餅 大根の酵素 ジアスターゼの働きを利用して、 タンパク質のシミ 血液や牛乳のシミを消す事もできます。 大根おろしは 冷凍できます。 大根おろしの余分な汁は 捨てずに お味噌汁に加えると美味しいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.11.26 00:00:18
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