カテゴリ:季節のこと
先日の 大根の話 2の 追加になります。 大根の利用法について 書いたのですが、 その中で 第1大根湯というがありまして、 第1があるのなら 第2.3も あるのかと 調べてみたら ありました。 第1は 風邪ひき始めに 第2は 続く風邪症状の緩和に 効くようです。 第1大根湯 材料 大根おろし汁 大さじ3 生姜のすりおろし 小さじ1 醤油 大さじ1 番茶もしくは三年番茶(またはお湯。緑茶はカフェインが多いので×。) 第一大根湯は動物性タンパク質やニコチンの解毒・分解にも効果あり。 またアトピー改善に効く伝統的な民間療法でもあるそうです。 頭痛のとき、二日酔いのとき、便秘のとき、のどが痛いとき、 疲れているとき、冷えているとき、寝つけない時などにも効くそうです。 大根湯は体を一気に発汗させて熱を下げる解熱剤でもあります。 体を一気に温めた後に鎮静効果があるそうです。 第2大根湯 材料 大根おろし汁 大さじ3 水 大さじ6-9 塩 微量 一般的に寒気なく発汗あり、ダルさ、浮腫がある場合の風邪症状に効果があるとされています。 腸炎が あるとき 第2大根湯の 応用として ごぼうのおろし汁を追加するとよいそうです。 材料 大根おろし大さじ3 水 大さじ6-9(+2) ゴボウ(直径2cm×14cm)おろして18ml 塩 少々
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最終更新日
2023.11.28 00:00:16
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