カテゴリ:季節のこと
八朔や犬の椀にも小豆飯/一茶 草の戸や天長節の小豆飯/正岡子規 御祝い事に 欠かせない 赤飯。 それに 欠かせない小豆の話。 あずき 目 : マメ目 Fabales 科 : マメ科 Fabaceae 亜科 : マメ亜科 Faboideae 属 : ササゲ属 Vigna 種 : アズキ V. angularis 変種 : アズキ V. a. ver. angularis 小さな豆なので 小豆 しょうず と 呼ばれ あずきという大和言葉が読みになったみたいです。 ・アは赤を意味し、ツキ・ズキが溶けることを意味し、 他の豆より調理時間が短いことを意味していた。 ・地方用語でアズ・アヅとは崩れやすいという意味であり、 そこから煮崩れしやすいアズキと名付けられた。 ・赤粒木(あかつぶき)からアズキとなった。 『古事記』には、殺されたオオゲツヒメの鼻から小豆が生じたとする。 食の神さま 殺したのは須佐之男命? ツキヨミ? 同一の神か? 大気都比売神は鼻や口、尻から食材を取り出し、それを調理して 与えたのを 汚いと怒った。 小豆の種類 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.17 10:11:32
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