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2023.12.27
カテゴリ：季節のこと
故郷 熊本では   で お屠蘇を作りまして、  赤酒を頼むと 酒屋さんが 屠蘇散をサービスでくれまして。 それが どこでも そうなんだと 思っておりました。 関西にきて 赤酒はなくても 別のお酒で作るのだから 酒屋さんにあると思って 炭酸飲料を買うのとついでに 屠蘇散を頼んだところ。。 ない と言われ はてなと。。。 ドラッグストアさんに 売っていました。 うちでは 年長である主人に 私が サカヅキを渡し 屠蘇をつぎ 次は 主人が 私に 屠蘇をつぎ 主人が 子供たちに ついでゆきます。 それから あけましておめでとうございますと 挨拶をします。 若さを 年長に という ことで 一番若いものから という ご家庭もあるようですね。 屠蘇散 または 屠蘇延命散 という 5～10種類の材料を配合したものをお酒に 漬け込んだもの。 白朮（ビャクジュツ） キク科オケラまたはオオバオケラの根 山椒（サンショウ） サンショウの実 桔梗（キキョウ） キキョウの根 肉桂（ニッケイ） ニッケイの樹皮、シナモン 防風（ボウフウ） セリ科ボウフウの根 陳皮（チンピ） みかんの皮 「邪気を屠り、魂を蘇生する」「病気や災いをもたらす鬼である蘇を屠る」
近くの お酒屋さんで 赤酒があるのを 数年前から知り、 赤酒で お屠蘇作ります。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.12.28 13:38:28
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