カテゴリ:季節のこと
雅なお菓子 平安時代、宮中で長寿を願う新年の「歯固め」の儀式に、大根や猪、押鮎(=古来、新年の祝いに用いていた塩漬けにした鮎)などを食べる習わしがあり、 江戸時代にそれを模した菓子が広まったのが、のちの「花びら餅」の原形なのだそう。 ごぼうは 土の中にしっかり根を張るので「家の基礎がしっかりしている」ことや 「長寿」を願う意味が込められていて、 おせちのお煮しめなどにも使われている縁起のいい根菜。 うすくのばしたお餅(または求肥)に みそ餡 その上にごぼうを載せて あとは お店によって 違うみたいですが ピンクのお餅とか人参の羊羹とかを載せて、 つつんだもの。 数年前 猪名神社近くの和菓子屋さんに 売られて居るのを見て 買い 毎年の習慣になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.29 00:00:25
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