カテゴリ:季節のこと
1.雹(ひょう)や霰(あられ)のこと 2.雹や霰をまじえる激しい雨。 3.晩秋・初冬の冷たい雨。また、みぞれ 俳句で 氷雨が 使われた場合 その句全体で どちらなのか しばし 考えるという 氷雨という言葉自体は、 『日本書紀』神武紀から見られる。 元来は「5月以降に発生する雷雨と共に降る雹(ひょう)や霰(あられ)」を指していたが、 今日では一般に「冬に降る霙(みぞれ)に近い雨」を指していうように語意が変遷した。 従って、『日本書紀』に記される氷雨とは、霙に近い雨ではなく、雹か霰である。 冬に降る 霙 みぞれ 夏に降る 霰 あられ 雹(ひょう):氷の粒の直径が5mm以上のもの 霰(あられ):氷の粒の直径が5mm未満のもの と定義していますので、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.08 09:13:29
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