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2024.01.08
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カテゴリ:季節のこと



1.雹(ひょう)や霰(あられ)のこと
2.雹や霰をまじえる激しい雨。
3.晩秋・初冬の冷たい雨。また、みぞれ


 俳句で 氷雨が 使われた場合 その句全体で どちらなのか しばし 考えるという
なんともめんどくさい季語のようです。


氷雨という言葉自体は、
『日本書紀』神武紀から見られる。


 元来は「5月以降に発生する雷雨と共に降る雹(ひょう)や霰(あられ)」を指していたが、

今日では一般に「冬に降る霙(みぞれ)に近い雨」を指していうように語意が変遷した。
従って、『日本書紀』に記される氷雨とは、霙に近い雨ではなく、雹か霰である。


 冬に降る  霙  みぞれ

 夏に降る 霰 あられ

雹(ひょう):氷の粒の直径が5mm以上のもの

霰(あられ):氷の粒の直径が5mm未満のもの
と定義していますので、

氷の粒が大きい方が雹で 氷の粒が小さい方が霰


 これは 20㎜ 水晶で 
こんなのが 降ったら たいへんよねぇ と 思ったら
もっと 大きなひょうが ふった それも 日本。


世界最大の雹は日本で

1917年(大正6年)6月29日に埼玉県大里郡熊谷町(現:熊谷市)に降った
直径29.6 cm、重さ3.4 kgとされています 。

 






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最終更新日  2024.01.08 09:13:29
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