カテゴリ:季節のこと
うるう年のお話。 暦Wiki うるう日やうるう月がある年を うるう年という。 太陽暦 今年2024は 2月29日で 平年にプラス一日366日。 季節は1太陽年~365.2422日周期で繰り返します。 太陽暦では、うるう日を挿入することで暦日と季節変化がずれていかないよう調整します。 太陽暦ではこれを1日単位、すなわち365日または366日で近似します。
後者の、余分に加えた1日をうるう日といいます。 うるう秒 地球の自転って ほんのほんの少しだけど遅かったり速かったりするらしい そのほんのが 積み重なると 秒のいう時間になる。 その時 調整する。 地球の自転による時刻と原子時計の指し示す時刻を調整し、 協定世界時とするために用いられる1秒です。 1972年にうるう秒による調整が開始されて以来、 2014年末までに25回のうるう秒(いずれも挿入)が実施されました。 ただ 秒の調整すると パソコンなどの調整も必要で これだけ 沢山のことがされるようになると そんな調整むりぃぃぃという事で 廃止が検討されている。 太陰太陽暦 太陰太陽暦ではこれをひと月(1朔望月)単位、すなわち12か月または13か月で近似します。 後者の、余分に加えたひと月をうるう月といいます。 太陰暦では暦を季節にあわせる必要はありません ← なーんか意外 二十四節気を用いた歳中置閏でうるう月を挿入 太陰暦の1年は29.5日×12=354日と1太陽年に比べて11日ほど短く、 その差は3年でほぼ1か月に達します。 その1か月をうるう月にすることで、ズレを元に戻します。 およそ19年に7回ほどのうるう月を挿入することで、 平均的な1年の長さを1太陽年に近づけることができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.01 10:29:40
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