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カテゴリ:異文化に触れる(・∀・)リゾート編
昨日に引き続きヤモリつながりで、バリ島の思い出を。
思えばアタクシってもともと南国向きじゃなかったのよ。 友達からリゾートしたいというお誘いがあり、全く興味のなかったバリ島行きの案が浮上。 一応見るだけでも・・・っていうことで目にしたバリ島のパンフレットやらガイドブックやら。 と、アタクシの心をわしづかみにしたのが、白い天蓋付きのベッド、そして茅葺きのヴィラ。 天蓋付きベッドでロマンチックな夢を見ることだけのために、バリ行きを決めてしまいました。 なので安っぽいホテルではダメです。 旅行ランクの中でも最上のプランでないと・・・ そして芸術の町ウブドにも行かなければなりません。 アタクシ、ウブドという町をすっかり気に入ってしまったわ。 森林、そして棚田。神秘的でいて懐かしいような。 バリの人たちって神様をものすごく大事にしているのね。 町のあちこちにお供えがしてあります。 一年中花が咲いている気候っていうのは素晴らしいものね。 念願のヴィラに滞在できたし、ベッドには天蓋ついてるし、屋根のあちこちにヤモリ君がくっついていてキーキー鳴いてるし。(ホントにトオルそっくり。) シチュエーションはばっちりでした。 入り口にはバリ独特の白と黒のチェックの布が掛けてあり、お札のような白い布が高いところに下げてありました。 現地の人に「あの布は何?」と聞くと・・・ 泥棒よけのお守りで、あの布がかかっている家は泥棒には見えません。 えっ?実際は家があるのに見えないってこと? そうです。悪い人には見えないので泥棒は入ることができません。 英語&カタコトの日本語だったのでアタクシはイマイチ納得できなかったんですけど、本当なのでしょうか? 神様や精霊の住む島独特の信仰なのか、うぶな日本人を適当にはぐらかそうとしていたのか。 不思議で面白い話です。 そしてバリマジックにどっぷりはまってしまうアタクシなのでした。(続く→) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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