乙女のカリスマと呼ばれる嶽本野ばらちゃんのエッセイとか小説の中でも、アタクシ的に最高傑作だと思われる『下妻物語』。昨年映画化されましたね。(まだ見てないんだけど)
DVD(しかもスペシャルエディション)を買ってしまおうかと、今も本気で悩んでいるくらい。
確かに映画化するに値するくらい面白いですね~
野ばらちゃんってやっぱり関西人だわね・・・と思ってしまった。
昔たまたま渋谷を歩いていて「世界の終わりという名の雑貨店」を、舞台挨拶で高橋マリ子ちゃんが来ると書いてあったので、見たことがありました。
マリ子ちゃん&ヴィヴィアンのお洋服の可愛らしさはよく分かったんですけど、ストーリーがちっとも見えてこなくてね。(実物のマリ子ちゃん、顔が信じられないほど小さくて美しかったワ)
でも、原作を読んでみるとなかなか深い内容のお話だったのよ。
一方『下妻物語』は野ばらちゃんも納得の仕上がりなんだとか。
早く見なくっちゃ。
深田恭子ちゃんのロリータ姿が可愛いのは言うまでもなく、土屋アンナちゃんがカッコイイらしいですね。
アタクシはお婆様役の樹木希林とダメ親父役の宮迫が気になります。
その下妻物語の続編を
WEBきららでやっていて、アタクシは毎月20日がくるのを楽しみにしていたのです。
今回で最終回でした。読みながら思わず泣きそうになったわ。
いいね~女同士の友情。
もしこれから読まれる方は、バックナンバーから見てくださいね。(結末、分かってしまいますので。)
これも映画化・・・って思ったけど、サスペンスなだけにムリかしら。
せめて2時間ドラマでやるとか?
DVDって滅多に買わないアタクシなのに。
これが原作。