「セクシーでダンディー。20世紀を駆け抜けた無類のカッコよさ」ミーハーと言われようと、アタクシは白洲次郎の容姿そして生き様が好き。
雑誌などの特集で「白洲次郎」の名を見ると、思わず買ってしまいます。
生まれは神戸のお坊ちゃま。青年時代、英国に渡り高級外車を乗り回す(←これだけ読むと、ちょっといけ好かないヤツっぽいわ)。
戦後、吉田茂の片腕としてGHQと対等に渡り合う。
カントリージェントルマンとしての生活・・・
一言では言い表せません。彼の偉業やら、伝説は。
いろいろと出ている白洲次郎関連の本の入門編としてアタクシは
『白洲次郎の流儀』がお勧めなのです。
なぜなら写真が多くて、読みやすいから。
若かりし頃の美男子な次郎。渋い中年の次郎。そして、貫禄のある壮年の次郎。
本当にステキ・:*:・(*´ー`*)ウットリ・:*:・
憧れますねぇ。
白洲次郎と正子のような生活。
アタクシは生まれからして庶民なのでムリです。
でも、その心意気というか精神はちょっと見習いたいものです。
鶴川の旧白洲邸
「武相荘」にも行きました。
白洲次郎、正子の息づかいが感じられるような、自然に囲まれ落ち着いた雰囲気のお家です。
特に正子の書斎は好きですね~
着物を着て、日傘をさして鶴川駅からの坂道をぽつぽつ登って行ったわ。
館長さん(?)が門の前で写真を撮ってくださったなぁ・・・
←コレもいいけど
やっぱりお勧めは
白洲次郎の流儀。