今回の創作人形教室ではアタマと胴の部分を紙粘土で作りました。
ストッキングを二重にして強度をアップさせてから細~く切った木屑をぎゅうぎゅう詰め込み、木の棒を中心に差し込んで、まぁるいアタマ型にしまして。
その上から薄く伸ばした紙粘土をべろんと貼り付け、何となく顔の形のようなものができました。
そこからはヘラなどで自分好みの(?)カオカタチに整えていくのですね。
先生曰く、人形の顔は作った人の顔になぜか似てくるらしい・・・
アタクシは「(自分に似た?)かわいい女の子」を作るつもり。
なのに、出来上がったカオはなぜか「少林寺の凛々しい少年」のお顔(゚◇゚;)
作者に似るって、アタクシこんな顔はしていないわよ。
アタクシを含め、皆さん初心者ということで、先生のお手本を見ながら作ったのですが、誰一人として同じような顔はしておりません。
手始めにみんないっせいに「着ぐるみを着た子供の人形」を作る予定デス。
と言うことは、頭からすっぽりの着ぐるみを被ってしまったら女の子か男の子か区別はつかなくなるということ?ヤバイわね。
これからアートカッターで削ったり、ヤスリでヤスったりして形を整えつつ、ツルツルお肌にしなければなりません。
人形作りはまだまだ始まったばかり。