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テーマ:本のある暮らし(3296)
カテゴリ:読書備忘録
久々の「トリック」面白かったなぁ~
さすが山田&上田コンビ! アタクシはヅラ刑事の矢部もかなり好きです。 役柄は変な人ばかりですが、生瀬さんに色気を感じるのはアタクシだけ? それにしてもあのウニャ・・・星人(正式名は何?)も気持ち悪いけど、可愛かった。 週末、たまたま古本屋で見つけた『魔女の宅急便』 アタクシが小学生の頃、ちょうど初版が出たばかりで魔女宅ワールドにどっぷり浸かってました。 将来なりたいものアンケートで堂々と「魔女」と書いたくらい。 後日配布された学級通信で他の子供がプロ野球選手とか、看護婦さん、先生、お花屋さん、社長・・・と書いていたにもかかわらず、夢のありすぎる少女でしたね。 きっとハリーポッターブームの時に、本気で魔法使いになろうと思っていた子供もいたはずだわ。 その後、アニメ化されて一躍有名になった『魔女の宅急便』ですが、原作から入ったアタクシにとっては物足りないことだらけ。 キキの乙女心の描写が少なすぎて。 故郷の高い木の枝に付いていた鈴。あれは少し大人になったキキが考え事をしながら飛んでいると、ほうきの高度が落ちて電柱に衝突したりするのです。 その考え事というのが、にきびのこととか、友達の誕生日会に着ていくドレスのこととか、新しく着たレースの下着のこととか・・・ とにかく乙女チックなのよ~ 他にも乙女心を揺らすエピソードが山ほどあったのですが、さすがに全部はアニメに盛り込まれないわよね。 挿絵も素敵で、宮崎アニメのキキよりも大人っぽい雰囲気です。 アニメ化されたときのジジはこんな声だったのかっ!と驚きましたが、 あれはあれで味があるというか・・・ 懐かしいのでまた読み返しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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