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テーマ:本のある暮らし(3295)
カテゴリ:読書備忘録
やっと届きました。『京都読書空間』
そのほとんどがカラーページで、京都市内の本にまつわる空間が紹介されています。 いつのころからか京都=本の街という感じになっていました。 神田=おじさんのための本の街 京都=乙女のための本の街 という印象があるのですが・・・ この京都読書空間、レトロなデザインのカバーが紙。 どの本のカバーも紙ですが、これはよく書店で 「カバーをお掛けしますか?」と言って掛けられるあのカバーっぽい。 水に弱そうでいて、紙独特のいい匂いがするのね~ アタクシ、紙の匂いを嗅ぐのが好きで 特に好きなのが百貨店などの包装紙の匂い・:*:・(*´ー`*)ウットリ・:*:・ 中毒のようにずっと嗅いでいたくなります。 京都にある憧れの古本屋さんについては前に『京の古本屋』という本を読んだ時にくどくどと書いたので、ここでは省略。(気になる方はコチラへ) 今回注目したのは、本のあるカフェですわ。 アンティークな家具と本ってどうしてこんなにも素敵な空間を作り出すのかしら? Mijas Pittoo(ミハス ピトゥー)というお店、隠れ家的な雰囲気で雨の日にずっと入り浸っていたい。 置いてある本が絵本というのが微妙にひっかかる。 まだ行ったことがないので、何とも言えませんが大人の空間であって欲しいです。 それからお洒落なバーもあって、その名も図書館。 本物の図書館では厳禁の喫煙・飲酒・私語ができるという、大人のためのアジトですって。 ここは本を売っているわけではないので、構わないのですが モノを売る空間はせめて禁煙であって欲しいです。 自分の所有物になってからはいくら吸っても知ったこっちゃありません。 でもタバコのヤニってすごいわよね。 瞬く間に真っ黄色になってしまう。 カフェ雨林舎(なんか笑琳舎に名前が似ている。偶然だわ)の乙女席にも行ってみたいなぁ。 ところで最近ブックカバー作りにハマっていました。 直線でがしがし縫えるって、最高。 これはリバーシブルになっていて、裏(というか表)は子供用の着物の古布で作ってあります。 本屋さんでは「カバーは要りません」という主義。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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