☆乙女心にずきん☆

イナカという環境に耐え切れなくなったアタクシは週末京都に行ってきました。
住みやすい町ランキングベスト１０に入っている我が町。
あの基準はどうも解せません。
衣食住足りても文化的な刺激がない町、本当に住みたいのか～っ！
自然とはたまに触れるからいいものだと思うのよね～
アタクシは部屋が狭くても、緑や海がなくても、デパートのある街が好き。
ジャスコとかダイエーとか平和堂はデパートじゃないのよ。あれはスーパーに毛が生えたようなモノだわよ。
お洒落してウキウキ出かけていくようなところじゃないのよ。所詮スーパーなんですもの。

と、ひとしきりグチったところで、イナカのいいところも。

日曜日、地元の図書館で「本の無料配布」がありました。
一昨年くらいの雑誌や、寄贈された本などがごっそり。
大判の画集って、買うとなると自腹はイタイ。
しかしこんなものを手放す人もいるのですね～
アタクシは興味のある何冊かいただいてきましたが、中にはカートにどっさり積んで運んでいる人も。（カートは図書館で貸し出し）
アナタ本当に自分で読むのっ！と突っ込みたくなりました。
お持ち帰り用のビニール袋までくれるという気前のよさ。
さすが住みやすい町(ノ￣□￣)ノ



先日買った京都読書空間に載っていたガケ書房に行く為、都市の空気に触れる為、上洛致しました。
壁の中から車が飛び出しているのが目印。
白川通沿いです。くわしくはコチラ。

お店の雰囲気（書棚やライト）も落ち着いていて、本のジャンルも素敵でした。
地元では見たこともないような雑誌が沢山あるし。
貸本棚として一部で古本も売っています。
そして乙女心を刺激するような手作り感溢れる雑貨の数々。
恵文社一乗寺店も乙女度の高い本屋さんですが、こちらのほうがもっとお客さんと密着型という印象です。

週末には音楽イベントの催し物もあって、「来週末なのでよろしかったら来てください」とフライヤーをくれました。
行けるものなら行きたいわ、毎週でも。
遠くからやってくるアタクシのような者のために駐車場があるとありがたいわね～



その後向かったのが、新風館内のヴィレッジヴァンガードです。
近くの駐車場がいっぱいで、少し離れたところに停めたら・・・
見覚えのあるお店が。
手ぬぐいの永楽屋さん。
その２，３軒となりくらいにＲＡＡＫという新たなお店ができていました。
永楽屋さんの１４代目がプロデュースしたという伝統と新しさを融合させたような、品揃え。

どれもこれも可愛くて、目移りしてしまう・・・
結局、小さな鳥居がたくさん並んだ手ぬぐいを買っちゃった(￣ー￣)

ヴィレヴァンではちょっと気になっていた
この本を立ち読み。メガネ男子分布図？が面白い。
相方はビジョメガネ買ってました。
メガネフェチ？