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テーマ:ドール(2199)
カテゴリ:ドール。
気まぐれに行動するアタクシは週末比較的早く(9時ごろ)起きられたのと、天気も良かったという好条件のもと、赤ずきん展@刈谷市美術館に行って参りました。
入り口のチケット売り場のお姉さんも深紅の頭巾を羽織っていました( *´艸`) ドイツのトロースドルフ絵本美術館が所蔵する様々な赤ずきんちゃんの絵本が展示されています。 国や時代によって、変化する赤ずきんちゃん。 なぜかおばあさんの顔をしたのもいれば、やけにお姉さんっぽい子もいて、 おおかみの変化も面白い。 写実系⇒直立(擬人化)⇒洋服⇒タキシード派orカジュアル派 写実系のおおかみの中にはイヌのような可愛らしいヤツもいました。これなら怖くないわ(笑) 頭巾の形もさまざま。 アタクシが思い描いていた(ウチのプーリップ、ずきんの正装)ケープ型もあれば、帽子型もあり、頭巾はかぶらずに赤いワンピースを着た子もいます。 学芸員の解説ボードによると、おばあさん家までの道も国によって描かれ方が違うのだとか。 鬱蒼と生い茂った深い森はドイツの絵本。 フランスでは草原のようだったり、イギリスになると庭園っぽい背景になったり。 この美術館に寄贈した「赤ずきんマニア」(いろんなマニアが存在するものですね)ヴァルトマン夫妻宛ての手紙に描かれた赤ずきんちゃんの絵が特にキュートで可愛らしいです。 アタクシが気になっていた「赤ずきん体験コーナー」。有りましたよ( ̄◇ ̄) 2種類の赤ずきんコスチュームが用意されています(笑) ちゃんと大人用もあります(爆) 子供に混じってしっかりと着てきましたΣ( ̄▽ ̄;) 変身、なりきりの類はとりあえずやってみるのがアタクシの信条ですから。 でも・・・赤ずきんは子供がやるから可愛いのね せっかく愛知に来たのだから、ちょっと大須に寄ってみようと思いつきマニアの集まる?ボー○スへ。 この間買ったばかりだというのに、またプリプ用にウィッグを買ってしまいました(;´Д`) 210円だったので試しに買ってみたウィッグ固定テープは、なかなか良かったです。 ヅラがずれるのを防止できそうですわ。 店内にはSD用やらいろんな種類のウィッグがあって、混乱してきたので念のため、お店の人に 「このウィッグはプーリップにかぶせられますか?」と聞いたら、 アニメのような高い声で 「ウ~ン。プーリップちゃんにはちょっと小さいかしら~」と分からないようでした。 すると、アタクシの後ろに並んでいた女の子が 「アタシもプーリップちゃんのウィッグを買ったことがあるんですけどぉ、大丈夫でしたヨ~」とやはり鈴虫の音色のように高く可愛らしい声で教えてくれました。そのほかにもいろいろとアドバイスいただきましたわ。 さらに「実は今日もプーリップちゃんを買ってきたんですぅ」と嬉しそうにしておいででした。 低い地声でプーリップと(ちゃん付けではなく)呼ぶアタクシだけが、異国の住人のようでした。 人形を可愛がっている人たちは本当に親切な方が多いですのね。 直接お会いしたのは初めてのことで、衝撃的でしたけど嬉しかったです。 あと数年すると、アタクシの地声も変声期を向かえ高い声が出るようになるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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