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カテゴリ:大和撫子計画
アタクシが更新をさぼっている間に、秋の花粉症が終わり、急激に寒くなり季節は確実に冬へと移行しております。
っていうか、不意打ちのような寒さじゃないですか?昨日今日と。 もう手袋をしてもいい時期なのでしょうか?コートはまだ早いですよね。 しかも猛暑の盛りにコートを買ったにもかかわらず、猛烈に今「モッズコート」が欲しくてたまらないのですが、どうしたらいいのでしょうか(爆) 更新をさぼっていたのは「ぐうたら日常生活において特筆すべきことがなかった」というのが一番の原因であります。 まさにその一言に尽きる・・・ まぁ、あとは来月の激動の「遊びスケジュール」に向けて、宿や切符の手配などなどをやってました。 そうは言うものの、家からまったく出なかったわけでもありません。 一挙まとめて振り返ると・・・ 10月某日 どしゃぶりの岐阜城 せっかくの連休なので、どこかに出かけてみようと思い立って、何の下調べもせず行き当たりばったりで「とりあえず岐阜城」に向かう。 岐阜城ってのは山城で、ケーブルカーに乗ってそのあと山道を10~15分ほど歩くのだけど、駐車場のおじちゃんに「こんな日に登らなくても・・・」と言われるほどのどしゃぶりだし、(標高が高くなってますます)寒いし、城下町らしき観光どころは見当たらないし、微妙な印象でした。 きっと晴れていたら庭園もあって紅葉が美しく、山の空気が新鮮で素晴らしいのだろうと思われます。 見よ。この雨に煙る寒々しい岐阜城。 次の週末。 市民文化祭なるものが開催されているという案内を受け、爺様達が出品している盆栽&山野草展を見に行く。 気候も良くなってきたので、せっかくだから超久しぶりに着物を着てみました。 映画『大奥』の将軍吉宗の渋い着物に影響されて、地味にまとめてみるつもりが水玉の帯&ロザリオ風ロングネックレスの相乗効果で「ちっとも地味ではない」コーディネイトになりました。 着物においても修道士のようなコスが嫌いではないので、存在感のあるロングネックレスが一本あると非常に便利です☆(逆にこのホワイトタイガーでは目立たないくらいだわ) 着物なぞ着て行ったら、盆サイゾー師匠に気が付いてもらえず「こんにちは。」と声をかけてから5秒間ほど「誰だったっけ?」的な間がありました(´-ω-`) お年寄りの脳を活性化させる意味でも、たまには着物を着たり(コスプレ的な趣向を変えて)出没してみようと思います(笑) まったく話は変わりますが、この間レンタルして観た映画『サイドウェイズ』がすごく面白かったです。 【ストーリー】 道雄はルックスも私生活もパッとしないシナリオライター。親友・大介がいよいよ結婚するというので、その前に男ふたりでカルフォルニアのワイナリーめぐりへとくり出す。その途中、かつて片想いの相手・麻有子と再会し中年の恋心にトキメく道雄。しかし余計なひと言を口走ったことからあと一歩のところで険悪なムードに。さらに独身最後のナンパに鼻息の荒い大介が麻有子の友人ミナにちょっかいをだしてしまい…。 オッサン2人(生瀬勝久と小日向文世)がアメリカのナパバレー(カリフォルニアの近くでワインの産地)を旅するお話。 生瀬さん演じるお調子者で軽いオッサン大介(自称ダニー)がかなりいい味出してます。 簡単な旅行英語&日本語なので、アタクシのような英語オンチでも字幕なしで見られそう♪ 観終わると無性に旅に出たくなったり、ワインを飲みたくなったりします。 エンディングに流れるシンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」もとても映画の雰囲気に合っていてGOODです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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