さっき、家賃の振り込みに銀行
に行ったら、アタクシの前にATMを使っているお婆ちゃんがいて、どうやらタッチパネルが反応しないらしい。
「ちょっと、ネエチャン来てみて。」と手招きするので、覗き込んでみると確かに婆様の指には反応せず、いくら押しても数字が表示されないでいる。
ちなみに隣のATMには複雑な振り込み(?)をやっている男の人に銀行員の人がつきっきりで一緒になって悩んじゃっていて、まったく婆様の危機
には気づかぬ様子だ。
これだけ力強く押していても機械が反応しないということは・・・
「この婆様。すわ、生身の人間にあらず」と一瞬思ったけれど、
「アナタが押してみてくださる?」と言われてしまってさからえず、言われた通りの
暗証番号と引出し金額を押してあげたのでした。
一見、善良な市民を絵にかいたような(爆)アタクシですけど、もし
詐欺集団の一味だったらどうするんですかっ!
それにしてもアタクシも
自動ドアに無視されることはたまにありますが、年を取るとATM
のタッチパネルにまで無視されるようになるんですかね?
加齢と共に、機械から存在を認識してもらえなくなるってことですか(-公- ;)
今後、高齢化社会に向けて
「タッチパネルの感度を良くする指サック」みたいなものを設置しておいたほうがいいのではないかと思いました。
もし、万が一、あの婆様が
かさこ地蔵的な限りなく神様に近い存在だったら、あの引き出したお金が(親切で善良な
)アタクシのところに舞い込んでくるかもしれません
(笑)