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筍の天ぷらを食べていたら、かぶせてあった銀歯が取れました
仕方がないので3連休中だというのに歯医者に行ってきました。 アタクシはひそかに「金満歯医者」と呼んでいるのですが、実に2,3年ぶりくらいに行ってみると、待合室から一番目立つ位置にデカいプリンターのような機械が増えておりました。 前にテレビで見たことがある「3Dのコンピューター画像通りにプラスチック?の型を形成する装置」のようです。 シャーシャー音を立てて、プリンター(らしき機械)が作動しています。 左側のモニターには歯型が映し出されています。 「この歯医者、また(患者からボッたくった金で)新しい機械を買ったな・・・」と思いながら、案内された治療台に座ると今度はずらっとならんだ治療台の一台一台にパソコン&モニターが設置されています。 歯を削るための禍々しい装置さえついていなければ、飛行機のファーストクラスのような雰囲気を醸し出しております。しかし、モニターに映し出されるのは封切前の映画ではなくて電子カルテ的なヤツです。 新入りと思しき若い医者がやってきて、例のプリンターで作られた歯型を台に載せ、金属製の歯型と比較していかにこのプラスチック製(?)歯型が優れているかについて説明しました。 1.画像撮影だけで細部まで再現できるため、型を作って形成する必要がなく今日中に治療が終わる。 2.構造上、隙間ができないので、さらに虫歯になりにくい。 3.金属アレルギーの人には特にオススメ。 4.歯と同じ色なので見た目の違和感がない。 どの商売にも同じことが言えるのですが、最後の最後まで値段を言わないっていうのは「その商品“バカ高いです”」と言っているようなもので、 「ウチの場合は5年間保証をしておりまして、ええと1本につき治療費が4万円かかります。」すかさず助手の女の子に 「先生、この患者さんの場合○×△適応なので、8万円です。」と訂正されました。←いきなり2倍かよ! 新人歯医者バツが悪そうに 「8万円・・・ですが、いかがなさいますか?」と問うではないか。 「そんなお金はありません。」と即答したのは言うまでもありません。 歯、1本につき8万って(爆) この歳になるとたいていの価格設定に対する免疫はできているつもりでしたが、久しぶりの衝撃価格に出会いました。 っていうか、万が一、1本でもコレにしはじめたらアタクシの場合奥歯はほぼ銀歯なんで、全部治療が終わったころには軽自動車1台くらい買える金額になるってことですよね?いや~、マジ受ける~(笑) もし、アタクシが芸能人だったら経費で落とせるんでしょうか? 念のため 「この(バカ)高い金額ってのは、健康保険適応外ってことなんですよね。」と聞いてみると、 「金属よりもこちらのほうがいいというのは政府にも認められているんですけど、まだ歯については保険適応になっていないので・・・はぁ、こういう金額になってしまうのです。」ということでした。 液晶テレビとかパソコンのようにあと5年くらいたったら、もっと安くなるんじゃないかね?とアタクシは踏んでいる。 「じゃあ、いくらなら出せるか?」とリアルに考えてみると、1本1万2千円ってとこじゃないかね。 基準は「美容院代くらい」ということで。 それから今回の金満歯医者で気が付いたことと言えば、助手の女の子の(外見の)レベルがまた上がっていたというところでしょうか。 そんな話をあちこちでしていたら、「それは絶対歯医者を替えたほうがいい。」と言われました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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