何者なのですかね。
フランボワーズなるもの。
アタクシが子どもの頃には存在しなかった。いや、10年前にも少なくとも平たい顔族(←日本人)の食生活には存在しなかったと記憶しております。
しかし、いつの頃からか彗星のように現れて、今となってはスイーツのプリンセス的
な位置に君臨していないか?
当然のことながら、アタクシもすっかりフランボワーズ姫のとりこになってしまっているのだけれども。
そいつの実物を見たことがないのだよ
はたしてどんな果物(?)なのだ?
味は甘酸っぱいイチゴのような。
と思って、今さらググってみたら
なんのことはない、
ラズベリーのことじゃないかっ
←
木苺とも言うよね。
ラズベリーのジャムなら、昔っからあったじゃないか。
あれは、種ばっかりで(いちいち歯の間に種が挟まって)たいして美味くはなかったような記憶が・・・
あの種ばっかりの果物が、なにがしかの工程を経てあれほどお上品な味になるとは
フランボワーズ。
おフランス語になっただけなのに、やたら美味そうな雰囲気を醸し出しやがる。
最近じゃ、ケーキを選ぶ基準が「フランボワーズ」か「和栗」になっちまっている自分がいて。
恐るべしフランス語