テーマ:今日のこと★☆(106237)
カテゴリ:イングリッシュ・ライフ
さて、コンペの組み合わせ表を作り直してもらい、一夜明けてコンペ当日。
朝から雲行きが怪しく、小雨がち。 朝8時過ぎに家を出発してクラブに行き、着替えてパッティンググラウンドで練習。 9:02にティーオフするとすぐに雨が降ってきた。 イギリスの天気は『一日の中に四季がある』と言われるほど変わりやすく、雨が降るのは日常茶飯事でなので傘をささない人も多い。 しかし、この日の雨は雨足がどんどん多くなってやむ気配がない。 9ホール終えたところで、傘、雨用帽子、雨用のジャケットとパンツをはいて装備しているものの雨は土砂降りとなった。 9ホール終えたところでスコアはイマイチだし、止めたくなったが、昨日『フェアじゃない』とニッキーに啖呵を切った手前、とにかくホールアウトはしなければ、と気を取り直す。 このときすでに私を含めた3人のプレーイングパートナーのうち、1人は成績が振るわず1ホールで10打以上叩いたのを苦に脱落。 大雨のなか、スコアをつけるためだけに一緒に回っていた。 そのプレーヤーの気持ちを考えると非常にツライものがある。 雨で手元は滑るし、ボールのキャリーがないから飛ばないし、グリーン上は水で遅くなるし、と踏んだり蹴ったり。 切れそうになるのを必死に押さえながらのラウンドとなった。 途中、いろいろと危ない場面はあったものの、運にも助けられて大崩れすることなく18ホール終えた。 その時点で成績はともかく(平凡なスコア)、当面の状況のなかで出来る限りの事はした、という大きな満足感を感じた。 しかし、フタをあけてみると、最悪のコンディションで自滅した人が多く、平凡なスコアでも守りきった私がなんと、優勝!! ムキになっただけの事はあった? でもいつもこんなに上手く行くとは限らないので、平常心が一番だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.10 22:42:19
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