テーマ:愛犬のいる生活(77217)
カテゴリ:イングリッシュ・ライフ
日記更新が遅れがちのBenjamesです。
イギリスで暮らし始めて6年目、私のイギリス生活を一言で表せ、と言われたら「犬とゴルフ」と言うしかありません。 アジリティでは、上手く行かない時の方が多いけれど、たまにBenに上手く指示が出せてとても気持ちよく走れる時がある。 そんな時にBenと気持ちがつながった、というか絆が強まった気がする。 それがとても幸せ。 ゴルフで、力まず、でも体重が上手く乗ってボールがひたすらまっすぐに遠くにとんでくれることがある。 そんな時、英語で「connected」と表現するのだけど、ボールと自分、ひいてはゴルフと自分の絆が強くなったような気がする。 ゴルフは練習する場所(レンジ)と本番が全然異なること、アウトドアなので風や雨など天候にコンディションが左右される、というとても特徴あるスポーツだ。 常に移り変わる状況の中で自分のベストの力を発揮するのはそんなに容易ではない。 だから、自分のベストショットが打てた時は本当にうれしい。 イギリス赴任が決まる以前に英語は英検1級、TOEIC980点、学生時代にアメリカの大学に留学していたこともあるので、「英語はノープロブレム!?」と思っていたけど、実際来てみたらアメリカ英語と発音は違うわ、単語も違うわでかなり苦労したものです。 夫以外に友人・知人は一人もいなくて、その夫も月の半分は出張で家にいない日々。 Benはそんな私を励まし、慰めてきてくれました。 最近は何とかわからない英語をごまかすことにも長けてきて、英語自体に苦労する事はなくなり、ゴルフとアジリティに邁進する日々。 でも、ゴルフとBenとは比較するまでもなく、Benが一番。 Benが家に来てからは、長時間の外出はなるべく避けています。 Benを置いての長時間の外出は「できない」のではなく、「したくない」から。 それでも、何かの用事やゴルフで出かけて7~8時間留守にせざるを得ない事がたまにあります。 そんな時は家に帰るまで、気が気ではありません。 Benが「さびしい思いをしてないか」 Benは「オシッコがでつまってツライ思いをしてるんじゃないか」 考え始めるとキリがありません。 で、帰宅してドアを開けてBenがいる部屋に入ると、Benがいかにものんきに「今、目が覚めた~」みたいにアクビをして体を伸ばし始めるのをみて安心すると同時にBenがいとおしくてたまらなくなります。 体を伸ばしてアクビをした後は、体中で「うれしい」と表現して私に飛びついてきます。 前足を高く上げて、まるで万歳しているみたいに両手(?)をあげます。 今日もそんな日でした。 この時が私の幸せの瞬間。 至福のとき。 私のすべてを受け入れて、文句を一言も言わず、いつでも喜んで出迎えてくれるBen。 Benに出会えて本当に幸せ。 ☆モブログランキング☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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