ウエスティ　Benの部屋

ご無沙汰しています。Benjamesです。





このところ、どんどん日が短くなって、4時ころにはかなり暗くなってしまいます。

したがって、Benとの散歩は3時に家を出ないと、散歩が終わる前にとっぷり暮れてしまうことに・・・
今日も3時過ぎに例によって近くの湖の周りの林間散歩にでかけました。

夏の間は立派な森だったのに、葉をすっかり落としてしまったので『林』に変身してしまった感じ。


背の低いヒースの林を歩いていると、前から2匹の犬を連れた女の人が歩いてきて、Benを見て
「あらっ、この娘、ウチに遊びに来た子だわ」
というのでビックリ。
見知らぬ女性だったからです。

Benjames：「えぇ！？」「この子、女の子じゃないんですけど。」
女性：「男の子なの？どっちにしろ、絶対この子よ。」
B：「遊びに来たって、（そんなバカな）どういうことかしら？」
女性：「いつの間にか、ウチに入ってきていたのよ」
B:「・・・・（絶句）」
女性：「ウチの子達(犬）とじゃれあって、水をちょっと飲んだら、ピュッといなくなっちゃたの」
B：(ウソ～驚愕！)「おウチはどちらですか？」
女性：「Folkner Closeの奥のほうよ。あなたたちがこの子を散歩させているのを時々みかけるのよ」

そこでようやく事が飲み込めた私。
確かにその付近でBenは一度、玄関が開いていたお宅に入り込んだ事があるのです。
カルデサックになった住宅街でオフリードで散歩させていたほんのわずかな隙の出来事でした。
まさか他人の家に私までズカズカ上がりこんで捕まえに行くわけにも行かず外で必死にBenの名前を呼んで、呼び戻したのでした。

B：「この子ったら、人懐こくて、時には度を越すので困っているの。その節はお水をありがとう」
女性：「いいのよ。うふふ。またね」


まったく、Benときたら。
ご近所で悪名高い闖入者だったりして・・・。

トホホのホ。





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