テーマ:愛犬のいる生活(77213)
カテゴリ:おでかけ
こんにちは、Benjamesです。
久しぶりにBenと一緒に旅行に出かけました。 行き先はイギリス南東部にあるヘイスティングス。 ドーバー海峡に面した海辺の街です。 坂道が多く、ちょっとサンフランシスコみたいな雰囲気もあります。 ここには日本人の方が経営するB&B(ベッド&ブレックファスト、いわば民宿?) があり、露天風呂があると言うので前から行ってみたいと思っていました。 今回、それがやっと実現しました。 我が家からドライブして2時間弱。 宿に到着後、露天風呂に入る時間を予約したら、さっそく海のほうへ 散歩に出かけました。 オールドタウンを浜辺へと抜けるトンネルは鎌倉の材木座海岸のよう (材木座出身の夫談)? 1月下旬ですが、ずいぶん日が長くなってきて、春が近い雰囲気です。 うれしいな。 しばらく砂利の浜辺でゆっくりと散歩。 Benと波打ち際へ行って遊んだり。 水を嫌がるBenはなかなか水のそばへ近寄りませんでしたが・・・ Benと記念撮影。 日はだんだんと傾いて、素晴らしいサンセットへ。 帰りにパブでギネスをひっかけ、サンセットを楽しみました。 日本にいた頃は、スポーツ後の冷えた生ビールが好きでしたが、 イギリスに来て、暖炉の前でこの生ぬるいビールをちびちび飲むのも とても好きになりました。 宵の街並みもきれいです。 宿に戻ると頼んでおいた夕食の時間です。 B&Bなので本来は夕食なし、のはずですが、頼むと日本食を出してくれます。 今日のメニューはお刺身と天ぷら、牡蠣フライ。 べったりJapaneseです。 海が近いし、お刺身も牡蠣フライもおいしかったです。 さて、期待の露天風呂。 ヨーロッパではスパ、というと基本的に水着着用・混浴が多いので宿泊客の90% が日本人以外のここでも、当然皆さん水着で入っているようです。 しかし、お湯の温度が40℃で日本のお風呂なみだし、造りも日本式の深い湯船、 となると水着ではイマイチ雰囲気が出ない私たち。 そのため、特に時間を限って専用家族風呂として使わせていただきました。 とても、よかったです~。 Benも一緒に連れて行ったのですが、訳わからず、露天風呂の周りを探索し ているだけでしたが・・・ もう少し、水に慣れさせないといけないかな~・・・ ~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。~。 ちょっと寝心地の悪かったベッドでしたが、一夜明け、Benと散歩に行き、朝風呂に入り、 納豆と焼鮭の朝食を終えるともうチェックアウトの時間。 天気も良いので、最寄りの名所旧跡に寄ってみることにしました。 まずはNational TrustのBodiam Castleへ。 1385年建設のボディアム城はいかにも中世のお城、といった雰囲気で、 小さな湖に囲まれています。 中庭を取り囲むお城の内部は風雪でほとんど崩れてしまっています。 往時を偲ばせるのは、今も水を満々と湛える井戸と見張りの塔からの眺めだけ。 お城を囲む湖で記念撮影。 さて、次はSissinghurst Castle Gardenへ。 16世紀に立てられた城で、ここの庭は愛好家には世界的に有名(特に6月の薔薇園)。 残念ながら、季節柄、庭は閉められていました。 仕方なく、周りを散歩してから、コーヒーと手作りバナナケーキを買ってお茶。 閉ざされた切符売り場の前には苗販売の手押し車が。 水仙、スノードロップ、ヒヤシンスなどの苗が売られていました。 その後、ちかくのリーズ城へ。 お城入場締め切りは今の時期は15:30で、着いたのは3時頃。 しかし、放し飼いにされている孔雀保護のため、盲導犬以外の犬の入場は禁止との由。 Benを1人で車に置いていくのは抵抗があるので、入場は断念。 ここは入場しないとまたくお城は見えません。従って写真なし。 確かに、Benはその辺を歩く孔雀に異常に反応していました。 その後帰途に着き、ヘイスティングス一泊旅行はおしまい。 ☆モブログランキング☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.06 22:22:22
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