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ねずみ捕りにかかった小さな友達を連れてヤッホーの丘へ。
真っ白な雪に覆われた丘の上に我が家の息子2人と東京から来たお客さんの娘さんと私の4人でかごをぶら下げて向かいます。 飼いたいな・・・。放すのいやだな・・・。と3人ともつぶやきながらしぶしぶ歩いてます。 さあ、丘の真ん中まで来たから、帰してあげようね。 うん、わかった・・・・。 かごの入り口を、そーっと開けると、中から恐る恐る小さな野ねずみが顔を出しました。 そして次の瞬間、ぴゅーっと駆け出しました。 白い雪の上をぴょんぴょん飛んで、近くの林に向かって小さな体が駆ける姿は、とても可愛らしくて、ちょっと惜しい感じにもさせられます。 雪の上でちょっと休んで、その野ねずみ君はちらっとこちらを振り向きました。 あたかも「ありがとう」と言ってるかのようで(ちょっとメルヘンすぎる?)。 と、そのとき、 あっ!止まった! 捕まえろーー!! と息子たちが駆け出すもんだから、一時のメルヘンもお父さんだけの妄想に終わってしまい、野ねずみは、また捕まるまいと一目散に林の中に駆けて行きました。 息子たちは、性懲りもなく逃げ込んだ茂みの中を足で踏んだりしながら捜索。 何をしてるんだかわかりません。 子供って、ほんと不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.22 11:05:56
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