Ｂｅｎ’ｓ　Ａｔｔｉｃ　

自分で言うのも恥ずかしいんですが、本日４４歳を迎えました。
４０歳を過ぎると早いよ！なんて言われますが、本当にそんな感じがします。
でも、この４４という数字はちょっと居心地悪いんだよね。
来年、４５という数字は区切りっぽくっていいじゃない。

３０代の頃は、それほど考えなかったけど、
４０代になって自分の思考が、何となく「結実」するものへと向いているような気がする。
「結実」とは文字通り、実に成るという意味で、物事を始めたり、考えたり、手をつけたりする時に、まず「これは結実できることなのか？」と考えてしまう。
中途半端になるものなら、いっそ手を出さない方が良いのではないかと考えてしまう。
現在進行形のものに関しても、「これをやり遂げなければ！」と何となく小さなプレッシャーを自分に掛けてるような、そんな感じがする。

これはやはり人生の折り返しを意識しだしているということなのかな？

この写真のように、夕日のようにきれいに沈んで行きたいと思うからなのでしょうか？