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ボクが中学生の頃、ベスト・ヒット・USAにはまっていたのは前にも何度も書いたけど、はまっていたのは他にもあった。
皆さん「欽ドン」ってご存知? 若い人は知らないかもしれないけど、萩本欽一、欽ちゃんが視聴者からのはがきのギャグで作ってたお笑い番組。 「欽ドン」「欽どこ」など派生番組もたくさんあったほどの人気番組。 でもこれはテレビの話。 「欽どん」が最初、ずーっとラジオ番組だったの知ってます? これを知ってるのは、ある年齢以上の人だけだよね。 ラジオってその「間」の雰囲気を自分で想像できるから面白いんだよね。 映像で見せられると、固定化されるけど、音だけだとより面白い。 今日の話題は「日本沈没」。 これも最初はラジオ・ドラマだったって知ってた? 実は、「欽ドン」が終わった後に始まるので、ボクも何気なく聴きはじめたんだけど、これが面白いんだよ。 ~日本沈没、原作、小松左京、出演・・・・。 なんて調子で始まるんだけど、三谷幸喜の「ラジオの時間」のナレーションそのままで、すごくわくわくさせる。 「田所先生!これは何ですか?」 「小野寺君、これはだな・・・・」 「うわーっ・・先生!」ゴゴゴゴゴーーーー なんてね。 いつもお風呂で聴いてたボクは、時折怖くなってカラスの行水よろしく、湯船から飛び出たものだった。 ラジオも最近、聴かないけど意外と面白いんだよね。 ボクの想像力の源はラジオにあったかも・・・・なんて思うよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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