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日本のレコード会社の人たちってどうやって邦題を付けるんだろうね。
この「邦題」に幾度か悩まされた経験がある。 「ベスト・ヒット・USA」から流れてくるのは、当然のごとく、英語のタイトルである。言うなればオリジナル・タイトルと言うわけ。 ボクは一生懸命、スペルを拾ってメモをして、近くのレコード屋さんに予約注文に行くわけだが、そのオリジナル・タイトルと邦題が違うと、いつまでたってもレコードが手に届かないと言うことが起きる。 その一つが、このYESの「Going For The One」。 直訳すると、「ひとつになる?」とか「一番になる?」・・・これはないか。 なんだけど、この邦題が「究極」。 これではいつまでたってもボクのもとに届かないはずです。 他にもある。 Pink Floydの「Wish You Were Here」が「炎」。これにはかろうじて副題として「あなたがここにいてほしい。」とあるのでまだ許せる。 このPink Floydのアルバムの邦題を考えた人は天才かもしれない。 だって、「Dark Side Of The Moon」が「狂気」でしょ、 「Meddle」は直訳そのまんま「おせっかい」(こんな変なタイトルそのまんまっていうのもどうかと・・・・)。 極めつけは、「Atom Heart Mother」は、なんと「原子心母」。 そのまんまやないか! ん、でもこんな日本語あるんか!? でも現在では「原子心母」がしっくりきすぎて、牛を見ると「原子心母」だ!って言ってる人も見かけるほどだ・・・・見かけない?。 ほんと、タイトルって面白い。 けど、あの作品、「究極」はないよな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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